2009年12月の記事一覧

中学生で不登校になった息子のその後です。不登校になった子も大丈夫!

月別アーカイブ:2009年12月

2009年12月の記事一覧。中学生で不登校になった息子のその後です。不登校になった子も大丈夫!
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2009-12-30訪問カウンセラー
明日で、今年も終わりですね。今日から、仕事も休みに入り、大掃除の開始です。普段、掃除をしていない我が家は、年末の2日間で1年分の掃除をするはめになりますやっぱり、ちょっと無理があるような・・・子供達は、今日も塾です。明日から新年4日までは塾もお休みです。昨日、訪問のN先生がきてくださいました。息子の塾が19時までありましたので、その時間にあわせてこられました。N先生は、我が家の前にも他のお子さんのところ...

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2009-12-28Weblog
冬休みにはいりました。皆さんのご家庭では、どんな様子でしょうか?息子は冬休みの初日、朝の犬の散歩につきあってくれました。我が家のわんこはもう9歳。どうも最近お年を召してきたようであまり走りません。散歩する母も走らないのでちょうどいいかもしれませんそれが、若者パワー全開の息子がひもを握っていると、走る、走るわんこもちょっと迷惑かも・・・。でも、散歩している息子とわんこの後ろ姿をみて、なんだか嬉しくな...

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2009-12-24Weblog
このブログを始めてから、1年がたちました。続けてこれたことに、いろいろな方に応援いただいたことに感謝です最初、ブログの見方もわかりませんでした。順番に古い記事から読みたいのに、なぜ新しい記事が一番上にあるんだろう?不登校で検索したのに、なぜ関係のなさそうな記事なんだろう?今思うと、全くしくみもわからずウロウロしていただけでしたコメントの仕方もわからず、見ているだけの状態でした。去年(2008年)の4月に...

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2009-12-22Weblog
我が家が支援をお願いしているFHE(ファーストホームエデュケーション)のホームページが新しくなっていました。みなさん、もうご存じでしょうか?ファーストホームエデュケーション今、不登校中で道を探している方はぜひ一度ご覧になっていただきたいと思いました。ホームページのトップに『自分の子どもだと思って対応する』とあるのを見て、思い出しました。よく藤本先生が、息子のことを『うちの子』と言ってくださる時があり...

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2009-12-20不登校からの高校受験
息子の進路の懇談がありました。前回の進路相談では、息子の希望校を聞いて、『定期テストで頑張れば・・』というお話でした。その定期テストは、息子にすれば頑張ったようですが、判定にはまだまだ足りません懇談に行く前から、『きっと学校側は、無理だと言うだろう。もう一度考えてきてくださいといわれるかも』と心配していました。他のお母さんから色々な話が聞こえてきます。『高校受験の時から大学選びまでを見据えて考えた...

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2009-12-17訪問カウンセラー
先週、訪問のN先生がこられました。息子は、最近朝起きるのが遅く、朝から大変です。欠席・遅刻はしていませんが、毎日ギリギリです。『不登校初期の朝の戦い』とは、違うと実感しているのですが、勉強の負荷のせいか?学校で又何かあったのか?心配しだすときりがありません。支援の藤本先生に相談すると、「まず、夜寝る前に声をかけてください。」と言われました。そこで、寝る直前の息子に 話しました。母 「朝の起きる時間が...

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2009-12-13不登校で感じた事
ある教育講演の記録を見せていただく機会がありました。受験真っ只中の我が家には、とても興味深いお話でした。?思春期の子育てを考える子供の中に『できる子』と『できない子』がいるのではありません。『早くできる子』と『ゆっくりすればできる、時間を掛ければできる子』の2通りです。だから、自分が頑張っても物事の理解が素早くできないときに『自分はダメだ』と思う必要はないのです。素早く理解することは得意でないけれ...

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2009-12-09不登校からの高校受験
息子と私立高校の入試説明会に行ってきました。土曜日にB高校、日曜日にA高校でした。どちらも、自転車で通える距離です。B高校は、全体説明のあと、個別相談も受けました。でも、息子は興味ないようで、早々に帰ってしまいました 入学後の勉強面でのフォローは? 中途退学・留年者の比率は? いじめ問題などの取り組みは?色々と伺いました。『入試で英・国あわせて○点ないと、難しいです。』との話しを聞いて、現実の壁も...

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2009-12-07不登校からの高校受験
息子の進路の記事が続いています。お付き合いいただいている皆さんには、感謝の言葉もありません。この一連の記事は、実際の日付とはズレています。わずかな日数の間に色々なことがあったため、記録の意味でも順に記事にさせてもらいました。最初の記事から10日間ほどの間のことで、とてもめまぐるしい日々でした。学校での進路相談に照準をあわせて、訪問のN先生が3回も詰めて入ってくださいました。そのおかげで、息子の意識が固...

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2009-12-05不登校からの高校受験
訪問のN先生に入っていただきました。息子へ、受験の意志の再確認です。『今のままでは、私学は難しい。それでも、がんばってみるのか?今頑張らないと、定時制か通信制の学校になる。今の勉強が辛いのならその方がいいかもしれない。どう思う?』息子は、全日制の普通科に行きたいといったそうです。『それなら、何をしないといけない? 塾でしっかり聞いてこい! もし、受験に失敗しても、行く学校は探してきてやるから』N先生...

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1年の最後に

明日で、今年も終わりですね。
今日から、仕事も休みに入り、大掃除の開始です。
普段、掃除をしていない我が家は、年末の2日間で1年分の掃除をするはめになります
やっぱり、ちょっと無理があるような・・・

子供達は、今日も塾です。
明日から新年4日までは塾もお休みです。

昨日、訪問のN先生がきてくださいました。
息子の塾が19時までありましたので、その時間にあわせてこられました。
N先生は、我が家の前にも他のお子さんのところへ行かれていたようでした。
最後の最後まで大忙しの先生です

28日に、支援の藤本先生に連絡させていただき、
息子が、姉とのことで不満感がつのっていることもあり、
ガス抜きが必要と判断していただき、急遽N先生に入っていただきました。
塾から帰った息子は、N先生と夕飯を食べに行ってきました。
なんと、マクドナルド
夕飯がマクドナルドとは・・・
N先生、すみません

冬休みの宿題のこと、受験のこと、ゲームのこと・・・
いろんなことをN先生と話をして、ニコニコして帰ってきました


去年は、息子・娘ともに問題がたくさんあり、子供たちのことで手いっぱいの状態でした。
そんな状態の我が家でしたが、支援の先生方のおかげで受験に向かうことができました。

そして、ブログを通して、一つ一つの問題を流すことなく、受け止めることができたように感じます。
ブログを見てくださっている皆様、ありがとうございます。
皆さんに応援していただいている気分です
心より感謝しております
引き続き来年もお付き合い願います。

どうぞ、良いお年をお迎えください
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冬休みは忙しい・・かな?

  •  投稿日:2009-12-28
  •  カテゴリ:Weblog
冬休みにはいりました。
皆さんのご家庭では、どんな様子でしょうか?

息子は冬休みの初日、朝の犬の散歩につきあってくれました
我が家のわんこはもう9歳。どうも最近お年を召してきたようであまり走りません。
散歩する母も走らないのでちょうどいいかもしれません

それが、若者パワー全開の息子がひもを握っていると、
走る、走る
わんこもちょっと迷惑かも・・・。
でも、散歩している息子とわんこの後ろ姿をみて、なんだか嬉しくなりました


我が家の子ども達は、頑張ってます・・・と書きたいのですが、
息子は塾で絞られ、魂がとんでいます〜
家では勉強をしている姿は見れません
娘も、どう考えても勉強時間よりパソコン時間の方が多いような・・・

クリスマスイブの日には、あまりのやらなさに、お父さんのカミナリが落ちました。
もちろんその日はパソコン禁止命令が・・
翌日のクリスマスの日は、仕事から帰った私は、いろいろびっくりする光景を見せてもらいました。
娘は勉強・息子は部屋の掃除をしていました。



我が家は、クリスマスプレゼントはいつのまにか、サンタさんではなく親からもらうものとなっています。
去年は、もう渡すのはやめようかと考えていました。
しかし、復学し継続登校を頑張っている息子に『なし』とは言えず、渡しました。
姉がもらっていた年齢までは、あげる方がよいと聞き、高校生の娘ももらっていたのですから、息子も高校生までということになりますね。

今年は、受験がありますのでクリスマスプレゼントは、受験が終わるまで先送りです。
では、お年玉はどうするか?
息子のお小遣いは1000円です。少し少ないかな?
なので、お年玉は、貴重な収入源
受験だからなしでは、かわいそうです。

しかし、お金を手にするとすぐにゲームソフトを買いに飛んでいく息子です
ゲームを買うと攻略したくなります。
するとその間勉強は手につかないのでは?と思うと、受験が終わってからにしようかと思います。
ただ心配は、そこまで我慢ができるのか?
あまり我慢させると勉強も嫌になり気力が落ちてくるのではないか?
まだまだ思案中の我が家です。

☆ブログ1周年☆

  •  投稿日:2009-12-24
  •  カテゴリ:Weblog
このブログを始めてから、1年がたちました。
続けてこれたことに、いろいろな方に応援いただいたことに感謝です

最初、ブログの見方もわかりませんでした。
順番に古い記事から読みたいのに、なぜ新しい記事が一番上にあるんだろう?
不登校で検索したのに、なぜ関係のなさそうな記事なんだろう?
今思うと、全くしくみもわからずウロウロしていただけでした
コメントの仕方もわからず、見ているだけの状態でした。

去年(2008年)の4月にFHEに支援を依頼しました。
それからどのように支援がすすんでいくのか知りたくて、先輩であるふーみんさんのブログを読み、
そこからブックマークされている、いろいろな方のブログを覗かせてもらっていました。

ちょうど、去年の11月の終わりに支援の藤本先生がブログをはじめられました。
その時はコメントをかかれている先輩の方たちがまぶしくうらやましい気持ちでした
でも、うらやましがっているだけでは何もかわりませんよね。
気になることは、やってみないと、いつまでもひっかかったままです。

先生のブログにもコメントしたいけど、支援真っ最中でしたので、躊躇する気持ちがありました。
でも、みなさんと同じ土俵に立ちたい仲間入りしたいと思う気持ちが強かったのでしょうか
ちょっとやってみて、無理だったらすぐやめようと思っていたのに、ここまで続けてこれた不思議を感じます。
感情をだすのが苦手な私は、記事にすることによって自分の感情の再確認をしているのかもしれません。

ブログを始めたのは、息子の継続登校がちょっと落ち着いてきたころでした。
それまでの経過は、ノートに日記兼用でつけていました
これを一度きちんと書き直そうと思っていたこともあり、どうせ書き直すのならブログで書いてみよう。
もし誰か自分と同じように道を探している人がいれば、何かの役にたつかも・・・
今思うと大それた考えだったかもしれません。
しかし、不登校からの受験の不安もあり、どなたか先輩の方が教えてくれないかなぁという気持ちもありました。

1年がたち、
不登校からの受験の先輩・
不登校を経験した同じ中3の方・
同じような子どもの問題を持った方、
我が家が経験した問題に直面している方、
支援を受け始めて不安な方、
いろいろな方とお話させてもらうことができました。
私は欲張りですので、もっとたくさんの方とお話できることを夢みて続けていきますね

ブログの左側に、ランキングのボタンがあるのをご存知でしょうか
これは、ランキングをあげるために設置したわけではありません。
参加することで多くの方の目にふれることを期待してつけました。あえて、目立つ位置にすることはしていません。
でも、押してくださる方がいることに感激しています
だいたい記事をアップするのは0時を回ってからです。
定期的ではありません。
それでも、同じような時間にのぞきにきてくださる方がいます
アクセスの履歴を見ると、最初のページから見てくれる人がいます。
お名前もお顔も知らない方ですが、とてもうれしく又記事を書きたくなります。
コメントをいただくと、とてもうれしく思います
上手にお返事できないことが申し訳ないくらいです。

このブログは、我が家の不登校の記録として書いています。
しかし、始めたのは継続登校の安定が見え始めたころでした。
それ以前のことをどうするかと考えた時に、順番に過去の日付で書くことにしました。
ゆっくりと考えて書けるのですが、コメントがいただけないのがさみしいです
今、ちょっとサボり気味で、2008年の7月後半で止まっています。
2008年の12月までの間がうまることをめざしますね


1年前には、思いもしなかった子ども達の姿があります
これも、支援の先生方のお力のおかげです。
そして、ブログを通して応援してくださったみなさんのおかげです。
ありがとうございました
そして、これからもよろしくお願いします

リニューアル

  •  投稿日:2009-12-22
  •  カテゴリ:Weblog
我が家が支援をお願いしているFHE(ファーストホームエデュケーション)のホームページが新しくなっていました。
みなさん、もうご存じでしょうか?
ファーストホームエデュケーション

今、不登校中で道を探している方はぜひ一度ご覧になっていただきたいと思いました。

ホームページのトップに『自分の子どもだと思って対応する』とあるのを見て、思い出しました。

よく藤本先生が、息子のことを『うちの子』と言ってくださる時があります。
自分の子のように対応していただいているのだなとありがたく感じています。



息子の受験の記事が続いていたため、以前に書いた娘の記事を載せ忘れていました。
ここに載せてもいいのですが、微妙に時期がずれるので、
実際の日付(11月22日)でアップします。

見守ることの必要性

息子の進路の懇談がありました。
前回の進路相談では、息子の希望校を聞いて、『定期テストで頑張れば・・』というお話でした。
その定期テストは、息子にすれば頑張ったようですが、判定にはまだまだ足りません
懇談に行く前から、『きっと学校側は、無理だと言うだろう。
もう一度考えてきてくださいといわれるかも』と心配していました。

他のお母さんから色々な話が聞こえてきます。
『高校受験の時から大学選びまでを見据えて考えた方がいい。
この高校は、あまり偏差値は高くないけど、大学の指定校推薦をもっている。
でも、高校はこっちの方が勉強をさせてくれる。』
きっと、私も息子が不登校を経験していなければ、この話の仲間入りしていたことと思います。
そして、高校でやはりつまずいていただろうと・・・
息子の意思を考えずに親の思惑だけでいろいろと考えたであろう自分の姿が目にうかぶようです。
最近は、そんな色々な情報に一喜一憂する毎日でした

息子は、これからの冬休み中は、毎日塾の予定が入っています。しかし、家では、ゲームをしている姿しかみません。
『このテストの成績で、この受験は無理なんだろうか・・』
『親から、もっと勉強に向くように言わないといけないんだろうか。』
色々考えました。

懇談には、覚悟を決めて臨みました。
『学校が反対しても、失敗する確率が高くても、息子ががんばるのであれば、黙って応援しよう。
学校と気まずくなってもかまわない。』と。

懇談の場で、担任の先生は息子に希望が変わってないか確認します。
息子は、A高校へ行きたいとはっきりと返事をしました。
『お母さんも、よろしいですか。』と念押しされました。
もちろん、息子がやる気なら応援します。
何か言われるか?と思っていましたが、それ以上は言われませんでした。
後は、個人の責任ということでしょう。

冬休みの宿題の話から、勉強時間の話になりました。
「1日どれくらい勉強やってるの?」
「え〜、塾で・・・」
「家では?」
「え〜、寝る前にちょっと・・・」
この返事で、担任の先生も心配になったようです。
この時期に家でがんばらなかったら、難しいよと。

以前の私なら、こんなことを聞かされると、息子に提案・指示の嵐です。
「2時間勉強したら、ゲーム1時間っていうのはどう?」
「塾のある日は、いつ時間をとってする? 」
「午前・午後にわけて勉強時間を作りなさい」
さすがに今回は、これではいけないと感じているので懇談の場では黙っていました。

家に帰ると、早速ゲームをする息子を見て、落ち着きません。
支援の藤本先生には、懇談の結果の報告だけメールしておきました。
すると、夜遅くに、藤本先生から連絡をいただきました。
藤本先生は、きっと懇談が終わって、不安になっているだろう私の気持ちをよく承知されていて、話を聞いてくださいました。
先生にとっては、復学が第一の目標。
もちろん、その後の継続登校も支援してくださいます。しかし、受験の指導までは、管轄外ですよね。
それを思うと揺れているであろう私の気持ちにまで配慮していただいた、先生のお心遣いがうれしいです

母 「勉強を親から言わなくてもいいのですか?」
先生「もちろん、言ってもいいですよ。しかし、言って、その場だけ勉強に向かうより、入試を乗り越えるのが目的です。言い過ぎて、息子さんの気持ちを下げてしまうことは、よくありません。」
その点の注意をいただきました。

夏から勉強を始めた息子にとって、苦しい状況が続いています
それでも、頑張るといった息子です。
受験は他人と比べても意味がありません。つい親は周りの雑音が気になるのです。

先生から改めて教えていただきました。
人間自分のやりたくないことは、なかなか出来ません。
それなのに、苦しい思いをしても、毎日学校・塾へと自分の意思で行く息子さんは、よく頑張っていますよ
時間の使い方を親が指示するのは、小学生の方法です。
もう息子さんの年齢では、本人も聞きません。
親にいわれて、ぼ〜っと机に座っているか、問題の答えを写しているかという結果では親は安心しますが、意味がありません。
親が勉強しなさいと言って、勉強するのなら言うようにいいます。
しかし、訪問の先生が勉強の意識付けをやっても大変な仕事です。
なかなか難しいでしょう。
だから何も言わない・しないということではありません。
事前に、本人から塾へ『決意表明』させてますし、塾にも厳しくしてもらってOKの話を通しています。
気持ちのフォローの体制もとっています。
今は本人を信じて、塾にまかせないと仕方ありません。


この冬休みは、親が黙って見守ることの大事さと難しさを痛感しています

早起きは難しい?

先週、訪問のN先生がこられました。

息子は、最近朝起きるのが遅く、朝から大変です
欠席・遅刻はしていませんが、毎日ギリギリです。
『不登校初期の朝の戦い』とは、違うと実感しているのですが、
勉強の負荷のせいか?
学校で又何かあったのか?
心配しだすときりがありません。

支援の藤本先生に相談すると、「まず、夜寝る前に声をかけてください。」と言われました。

そこで、寝る直前の息子に 話しました。
母 「朝の起きる時間が遅くなってきている。
   朝ご飯も食べずにでていくのは、お母さんも心配。
   きちんと、起きるようにしないと。」
息子「なんで起きられへんのやろ? 布団ひっぺがして。」

翌朝、やっぱり起きません。 ギリギリの時間でした。
この日は、さらに「筆箱がない!」と探しています。
5分ほど、さがしていましたが、だんだんパニックをおこしてきます
「あそこに、ないの?」と私が聞くと、『お母さんのせい』になるので、ひたすら黙って見ていました。
さすがに、時間的に難しくなったので、代わりのものを渡しました。
久しぶりの朝のパニックでした

先生に寝る時間のことを聞かれ、
12時に部屋に行ってますが、その後は・・・?

先生「うーん、伝わってないのかな。
   今日は夕食どきに警告して早めに寝るように促してください」
母 「朝起きられないのは、寝る時間が遅いからなのでしょうか?」
   朝おきれない要因が、他にもあるのでしょうか?」
先生「真実は何かは別にしてセオリーの対応をまずしていくこと覚えていきましょう。
   今の段階では、起きられないといいながら起きるための工夫ができてないよと教えてあげる段階です」

一足飛びに、何か問題があって起きられないのか心配した私に、順を追って考えるように教えていただきました。
7時・7時15分・7時半・7時45分と起こします。
中々起きないと、だんだんこちらの声に怒り?不機嫌?な感情が入ってきます
できるだけ、感情を入れないでと思うのですが、まだまだ親の修行不足のようです。


訪問のN先生に、朝のことを伺いました。
今は、学校の体育で長距離走や、トレーニングをやっているようですね。
そのための疲れもあるようです。
塾での宿題もやらなきゃいけない。
新しいゲームもしているようで、その攻略もしたい。
それで、寝床に入ってからもゲームをしてしまい寝不足になって朝起きられないようですよ
以前に比べると、格段にがんばっています
ゲームの時間も一般的には長いですが、以前の彼に比べると半分くらいです。
朝の起きられないことも、もう少ししたら、落ち着くと思いますよ。
また登校できなくなることは、ないと思います。
もし、遅刻しても、『やってしまった』と思うことができるので、かまわないんじゃないですか。


N先生の話を聞いて、親の目線が変わっていたことに気づきました。
息子なりにがんばっていることをわかっているのに、つい・・・
でも、N先生は息子の立場にたって答えてくださるので、いつも気づかせてもらいます。

高校見学のお話も聞いてもらい、息子の「挑戦」発言には喜んでいただきました。

「できる子」と「できない子」?

ある教育講演の記録を見せていただく機会がありました。
受験真っ只中の我が家には、とても興味深いお話でした。

?思春期の子育てを考える
子供の中に『できる子』と『できない子』がいるのではありません。
早くできる子』と『ゆっくりすればできる、時間を掛ければできる子』の2通りです。
だから、自分が頑張っても物事の理解が素早くできないときに『自分はダメだ』と思う必要はないのです。
素早く理解することは得意でないけれど時間をかければできるとか、
スポーツならすぐにできるけど、勉強の方はちょっとゆっくりだというように考えることが大事です

競争中心の学校教育の中で、小学校・中学校の段階から子ども達は、かなり傷つけられています。
自分をダメだと思う高校生」が、日本では65.8%
それは一人ひとりの理解するスピードを無視しながら、「自己責任」を前提とした競争の教育をすることによって、ある点数以下では自分はダメだと思わされているからです。
理解の遅い子を切り捨てる競争のシステムが作り出した結果です。
このことによって、日本の多くの子供たちは、深く傷ついています。

自分は能力がない」と思っている子どもも世界の中で日本が最も多いのです。
子供達はみんな素晴らしい可能性を持っています。
しかし小学校・中学校で、気がついてみるとこの競争の渦に巻き込まれ、「自分はダメだ」「自分に能力がない」といつの間にか思わされています。
だから学校に行くのがつらい子どもが増えているのではないでしょうか。


? 子供が伸びる条件
すべての子どもたちが自分をあきらめることなく、どこまでも伸びていくために何が大切なのでしょうか。
1つ目は自己肯定感。2つ目は自分の目当て・意欲。3つ目は知能の見方です。
自己肯定感は自分が自分であっていいという心理状態です。
そして、意欲とは「こんなふうになれたらいいな」という目標が子どもたちの中にあるかどうかです。
しっかりした自己肯定感と自分の目当てをもって意欲的に歩んでいくと、知能はあがります。
学力がなかなか伸びない子は、自己肯定感が持てずに自分はダメだと思い込まされている子が多いのです。

自己肯定感のもてない子は、「将来何になりたい」と聞くと、「別に」と答えます。
これは、目標なんか持ったってダメだろうというあきらめの気持ちでもあります。
この子どもたちに自己肯定感を持たせ、目標を持たせ、それに向かって進んでよいという意欲を持たせることが本来の教育です。


? 子どもを伸ばす子どもの見方
子供が3人いたら、親は頭の中に3本の物差しを作る必要があります。
「成績がいい悪い」という物差しばかりじゃなく、
「この子は音楽が本当に好きだ」とか、
「ギターを弾いているときが、人が変わったみたいに元気な子」
「この子は犬の世話をしているときがいい」とか、
一人ひとりの子どもが必ず持っているいいところを認める心を持ってほしいと思います。

  〜廣木 克行氏講演抄録より抜粋〜


いかがでしょうか。よくある話なのかもしれません。
今、この時期だからこそ心に響いたのでしょうか
息子は、このお話にあるように、「ゆっくり時間をかければできる子」なのかもしれません。
子どもが小さいうちは、歩くのが遅くてもトイレトレーニングが進まなくても、
子どもによって速さは違ってもその子の個性ととらえます。
それが学校へ行くようになると、とたんに出来る出来ないの分類になってしまいます。
親の方が、子供をあてはめてしまうのかもしれません。

ここで言われている子どもを伸ばす見方は、私にはできていませんでした。
きっと、子どものための物差しなのに、自分の物差しではかっていたのかもしれません
子どもの良いところがすぐに言えるようにしないといけませんね。 

入試説明会

息子と私立高校の入試説明会に行ってきました。
土曜日にB高校、日曜日にA高校でした。
どちらも、自転車で通える距離です。

B高校は、全体説明のあと、個別相談も受けました。
でも、息子は興味ないようで、早々に帰ってしまいました
 入学後の勉強面でのフォローは?
 中途退学・留年者の比率は?
 いじめ問題などの取り組みは?
色々と伺いました。
『入試で英・国あわせて○点ないと、難しいです。』との話しを聞いて、現実の壁も見えてきます。


そして、第一志望校のA高校は息子も一緒に個別相談をしてきました。
親として、聞きたいことはいろいろありますが、やはり息子本人がまず話すべきですよね。
最初は、ひたすら親は口を閉じていました。
高校の先生から、息子にどんなことが知りたい?と聞いてくださいました。
息子は、勉強のこと・朝の時間のこと・お昼ご飯のこと
いろいろ聞いていました。
お昼御飯の心配をするところが、なんとも・・・

高校の先生から、この高校で何がしたい?ときかれました。
息子は「自分がどこまでいけるか挑戦したい」と。
親として、こんなに嬉しい言葉はありません


親の方からとして、伝えました。
「今勉強を塾でがんばっていますが、勉強の土台ができていないようです。
そのためにやり方がわかっていません。
学校の試験では成績が振るわないですが、勉強する楽しさも知ってほしいと思っています。
そして、勉強以外の色々な経験をしてほしいです。」

不登校ということを聞かれるのは息子が嫌な様子だったので、いじめの対応として伺いました。
息子の外見はアトピーがありますので、高校の先生も何か察するところがあったようです。

先生も、いじめられたことがあるのか?と聞いてくださり、
息子は今はないけど、小学校の頃にと答えていました。

高校の先生から、いろいろなお話をしてくださいました。
「高校はいろんな子が来ている。最初はみんな一人だから、不安もみんな一緒。
勉強についても、基礎からわかるような授業を心がけている。
ただ自分からわからないところを、『わからない』といわないと助けようがない。
放課後残って、みんなで勉強する子がたくさんいてる。きみもがんばれ」

息子も、しっかりと答えていて、元気な返事もしていました
去年の息子なら、知らない大人の人とこんなに話せただろうか?
ボソボソと小さい声で話していたかもしれないと思うと、
息子の受け答えだけでも成長したなぁと感動です

どこまで、伝わったかはわかりませんが、帰りに息子にどうだった?と聞くと、
「親しみやすかった。話やすい先生やった。」

帰りは、自転車で息子後ろから走っていたのですが、
どことなくうれしそうな息子の後ろ姿を見て、こちらまでうれしくなりました
息子も、希望する高校の先生に、はげましをもらいました。

あと2カ月ほどしかありませんし、これからどう進んでいくかはわかりません。
あの高校へ行きたい!という気持ちが勉強の手助けになってくれればと願います。

進路相談(三者懇談・学校)

息子の進路の記事が続いています。
お付き合いいただいている皆さんには、感謝の言葉もありません。
この一連の記事は、実際の日付とはズレています。
わずかな日数の間に色々なことがあったため、記録の意味でも順に記事にさせてもらいました。
最初の記事から10日間ほどの間のことで、とてもめまぐるしい日々でした。
学校での進路相談に照準をあわせて、訪問のN先生が3回も詰めて入ってくださいました。
そのおかげで、息子の意識が固まったようです。 

 進路選択 (N先生・ガス抜きと受験の意識づけ)
 進路選択‐?  (N先生・息子が希望高校を親の前で宣言)
 受験の壁 (学校の進路会議の結果)
 塾との面談(塾へ志望校にむけての勉強の依頼)
 進路選択−? (N先生・懇談前の意識の確認)
 進路相談 (本記事)


息子の中学校での進路相談(三者)が、11月の後半でした。
懇談で、息子の希望を聞かれます。
息子は、私立専願で、○○高校を受けたい。第二希望は●●高校と。

担任のT先生は、そのことについては、反対されません。
しかし、その判定は、実力テストの結果でみます。
息子は、11月にあったテストが全滅状態です。
そのことにふれて、息子の自覚を促すように、厳しく言ってくださいました。
『なぜ、こんな点数だったのか?
テスト中に寝ていた(目をつぶっていた)のは?
どのくらい勉強した?
この点数やったら、受けられへんよ。別のとこ探すの?テストの点数をあげて、がんばる?』

息子の希望した高校について聞かれました。
「どんなとこが、よかった?
実際に見にいった?
一生の問題やから、良く考えて決めないと。」

そして、具体的な点数のことも、話されていました。
「ここに合格するには、合計で150点は足りない。
 かなり大変やけど、一生のことやから負けたらあかん。
 次の定期テストで1教科、20点はあげないと難しいよ。」

息子も、事前の訪問のN先生と話をし、意識としては、固まっていたようです
担任の先生に厳しく言われても、意思がゆらぐことはありませんでした。
しかし、具体的な実行は、これから塾との相談になる予定だったため、
担任に1日の勉強スケジュールを聞かれても応えることはできませんでした。
学校側は、今のままでは、安心して受けさせられないと考えているようです。
12月の定期テストでの息子のがんばりしだいということでしょうか。

2回目の進路相談が、12月中旬にあります。
ここで、最終の決定となるようです。

進路の選択−?

訪問のN先生に入っていただきました。
息子へ、受験の意志の再確認です。

『今のままでは、私学は難しい。それでも、がんばってみるのか?
今頑張らないと、定時制か通信制の学校になる。
今の勉強が辛いのならその方がいいかもしれない。どう思う?』

息子は、全日制の普通科に行きたいといったそうです。
『それなら、何をしないといけない?
 塾でしっかり聞いてこい!
 もし、受験に失敗しても、行く学校は探してきてやるから』
N先生からの言葉をいただいて、息子も意思が固まったようです。

支援の藤本先生も、息子には普通科は無理かもと考えておられました。
学校の実力テストで、苦しんだ末に寝ていた息子です。
『もう無理』と息子が言えば、息子にとって今の状態で無理せずに行ける道を提案していただけたと思います。

実際、息子が選んだ道は、いくら偏差値の低い高校といえども、学期ごとの定期テストがあります。
赤点をとれば留年の危機があるわけです。
入っただけで終わりではありません。
卒業するために3年間定期テストで40点?以上の点数を取り続けなければいけません。
それが、息子にできるのか。
その点を心配していただいていました。

しかし、息子自身が、それでも行きたいというのなら、応援したいとも言ってくださってます。
もちろん親としても、やらずに後悔して楽な道に行くより、
精一杯やってダメでも後悔しない道を選ばせてやりたいと思います。
結果は、失敗するかもしれませんが、その過程を大事にしたいと思います。

そして、もし失敗した時も、N先生が探してきてくれた学校に感謝していけるようにと、
そこまで考えて指示していただいたようです。

藤本先生から、『塾長先生から息子さんへ意志の確認をしてもらってください』といわれました。
電話で、塾長先生にお願いします

息子に、直接どうしたいのか聞いてください
志望校は?
そして、その高校に行くには、どうすればいいのか?
今までのように、宿題を忘れてくるようではダメ。
やる気があるのか?
高校に受かるために必要な分量の勉強を言ってください。
楽な方法では受からないと。

宿題をやってこない
 ↓
残ってやりなさい
 ↓
イヤ。できない。
 ↓
高校へ行きたいの? →もう無理 →希望の高校はあきらめて別の道へ
 ↓
行きたい
 ↓
じゃあ、宿題やってきなさい

この図式で、厳しく言ってもらうようにお願いしました。


訪問のN先生のこられた日の夕方、塾長先生が息子に話してくださいました。

塾長「どこ(の高校)へ行きたいの?」
息子「第一志望は○○高校・第二志望は●●高校」
塾長「そのためには、何をしないといけない?」
息子「勉強」
塾長「今日の宿題はやってきた?」
息子「プリントがわからないからできなかった。」
塾長「じゃあ、残ってやりなさい」
息子「わかった。学校の課題も持ってきた。
   限界まで残って頑張る

こう言ったそうです。

塾長先生も、いつもと違って気持ちが前に出ている様子に、
驚かれるとともに喜んでくださいました
これも、訪問のN先生が、一歩一歩息子との関係を作っていただき、
息子の意識を引き出してくださったからですね。

塾長先生から、嬉しい言葉をいただきました。
『声かけだけで、ここまで気持ちが前へ出てくるものなんですね。
 持続するかどうかは抜きにしても、感動しました
 この気持ちが○○くん(息子)の中にあったんですね。
 心にためこんでいた気持ちかと思うと、引き出せなかった私たちも反省しています。
 そして、○○くんの気持ちがとてもうれしいです。』


本来であれば、自分の学力に見合った高校を選びます
しかし、息子の場合は学力はこれからといった現実があります。
学校との進路相談もあります。
親として、息子の可能性を信じたいと思います


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