我が子が不登校になった時、母親は仕事をどうするか?
誰もが悩まれたのではないでしょうか。

我が家も、息子が不登校になった時、私はフルタイムで仕事をしていました。

朝は朝で自分の出勤時間が気になります。
このため、最初は息子が今日は休むというと、
「わかった。じゃあお母さんは行ってくるからね」と

朝起きていないと、いったい何時に起きたのかわからず、仕事先から何度も電話をいれますが、息子はでません。
昼間は何をしているのか検討もつきません

一度息子に「昼間寝てるのはさみしいから?」と聞くと「そうや」との返事に言葉がありませんでした

昼間親の目が届かないということはお昼御飯の問題もでてきます。
息子に今日のお昼は ○○ といっておいても、自分で好きなものを作って食べていることもありました

ネットで情報を集めていた時も、
『子供の一大事なのだから仕事にいってる場合じゃない』といった趣旨の所もありました。
その考え方も否定できません

でも、息子が不登校になったのは13才。
あと5年もすれば、なんらかの形で違う道へ進んでいくだろう。
じゃあその時親の私はどうしているだろう。
こう考えると家でずっといることがたまらなくイヤでした。

息子が立ち直ってから仕事をすればいいじゃないかとも思いましたが、
今度は私の年齢がたちふさがります。
息子が新たな道を歩き出した時に、私は何をしているのか、
何も手の中に残らないのではないかと考えると、
『仕事をやめない』選択をしました。

もちろん仕事を続けることで家族にしわよせがいきます。
家事も完璧にはできません。
昼間の息子のことも気になります。
問題から逃げるために仕事を選んだのかもしれません。

仕事を続けることは、母親のわがままといわれるとその通りかもしれません。
でも、仕事を続けることで多少のお金は使えます。

最初、相談や専門機関はお金のかからない所をさがしていました。
かかっても月5000円くらい。
でも公共の機関はお金はかかりませんが、息子に直接働きかけてくれる所はありませんでした。

この仕事をするという選択をしたことで、問題解決のためにお金を使うという道があるのではないかと考えました。
多少のお金はかかっても、息子の時間を無駄にしないのならそれも一つの方法ではないかと。


もし仕事をやめて家にいてれば、きっと息子への口出しが多い私はもっと息子を追い詰めていたかもしれません。
自分が安心したいがために、息子の一挙手一投足まで指図していたのではないでしょうか?






2007年10月のことを書きました
     不登校を日常とし始めた時期です

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