前回、娘の訪問のS先生に入っていただいたことを記事にしました。
その時のお話を聞かせていただきました。

娘は、進路の問題で、やりたいことはあるけど、なかなか仕事には結びつかないことなので、
資格をとれる4年制の大学にいきたいと言っていました。
そして、一人暮らしがしたいとも・・・
でも、学校がしんどい・めんどくさい・もういやだ とも言っています。

娘の目指した資格は理系のもの。
今文系の娘が理系の大学を受験するのは、かなりの無理があります。
学校では、理系の科目は習いませんので、自分で勉強しないといけません
もちろん本当にその資格をとりたいのなら無理なことでも応援したいです。
しかし、娘は1番やりたいこととは違うといいます。
じゃあ、やりたいことの専門学校へ行きたいのかと聞くと、
それは、嫌というのです
やりたいことの専門学校に行ってしまったら、その中の一握りの人しか成功しないこともわかっているようです。
その現実を見るのが嫌なんでしょうね
それがだめだった時の保険の意味で大学に行きたいといいます。

S先生が、娘の頭の中を整理してくださいました。
卒業して何が一番したいの?
何もかもは無理があるよね
今の状態で理系の4年制大学へいくのはしんどいんじゃない?
学校の勉強もしながら、理系の勉強はかなりたいへん。しんどいよと。

モチベーションを下げない状態で、うまく引き出してほしいと藤本先生からの指示だったようです。

やりたいことは決まっているけど、そのことを見つめて一歩ふみだすのが嫌。
こんな矛盾した状況をS先生がうまく話してくださいました。
『やっぱり、やりたいことをしたい。』
娘の中で、夢だったことを現実的なものとして自分自身が認識し、自分の言葉でやりたいと言う言葉を引き出すことができたようです。
じゃあ、それを達成するためには?と無理な所を除いていきました。

現実問題としてとらえ、「今のままじゃいけないよね」と娘の口から言えました。
今学校の勉強をがんばることが、将来につながるという道をつけてくれました。
がんばることと、将来の夢がやっとリンクした状態です。

娘を否定せず、ここまで意識を持ってくるのはすごいです 
S先生が今までに、娘との関係をコツコツと作り上げてくれたからこそ、今回の話が娘の心に響いたのだと感じます。
本来、親がこれをできればよいのでしょうが、それができない我が家は支援の先生方のお力を借りている状態ですね 

4年間の大学生活じたい必要なのかとも思いましたが、4年の猶予があると思うことができるので、ラインを引くことになり効果はありますと教えていただきました。

娘の場合は、すべてが非現実的でした。
それを現実のものとして、娘の中に定着させてくれました。
モチベーションを下げない状態で、本人の問題所有ができればよいと。

親として、娘のどういう言葉をかければよいのか?
気をつけないと、S先生の苦労が水の泡です。
『もっと頑張らないとダメよ』
『そんなことしてたら、いけないんじゃない』 は×

『希望の大学の偏差値はいくつ?』
『希望の大学と偏差値でいくつ開きがあるの?』 
と疑問を投げかけ、客観的な事実を話すようにする。
そして、その答えを自分で考える・さがす ように話してくださいと教えていただきました。

『一人暮らししたい』は親として今の状態では、のめる話ではありません。
そこで、S先生は、
先生「でも一人暮らししたいんだよね。
じゃあ、今勉強がんばって、がんばりをみせれば親も考える余地がでてくるんよ。
日ごろの生活から変えていかなきゃ」と話してくださいました。
娘 「認めてもらうように、私がんばる」


昨日の夜は、早速娘が大学の学部を調べていました。
問題の所有、これが本当に大事ですね。


本当に難しい問題であると同時に、支援の先生方のプロとしての仕事をみさせていただきました。
まだまだどうなるかわかりませんが、やっと娘の一歩ですね。


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