FHE親の会に参加させていただいて、同じ方針をお持ちの先生方の考えをいろいろ伺うことができました。

先生方のお話の中に、『不登校で悩んでいる親の、不安で孤独な気持ちを受け止めて、なんとかしたいと考えている』という言葉がありました。

私は、フルタイムで仕事をしていますので、不安に思う気持ちを仕事への気持ちにすりかえていた部分がありました。
けれども、ずっと家でわが子の様子をみているお母さん方は、とてもつらく孤独な思いをかかえておられたのではないかと思います。
不登校の問題は誰にでも、相談できるものではありません。
こちらが、軽いつもりで言っても相手の動揺が伝わってきます。

実際、私も周りには不登校の方はいませんでした。
私は、不登校の初期はまだ、パソコン・ネットもほとんど知らず、本からの知識や情報に頼っていました。
偉い先生の書かれていることは、納得するのですが、どこか小説の中のことのようでした。
状況を分析するだけでは、心配はなくなりません
又、わが子の性格もたちふさがります
これは、と思う先生がおられても、やっぱり遠方は無理と思っていました。
全国対応の機関があることも知りませんでした。
でも、今では支援機関の先生が日本全国どこにでも行かれることを知りました。

ふーみんさんのように、ネットでブログをはじめることにより不登校を経験したお母さんと知りあい、新たな道が開けたことは、これからの時代の新しい方法かもしれません。
又、今ネットはしなくても、携帯はどんな親御さんも持っておられるようです。
このツールがもっと有効な情報伝達手段とならないかと感じます

ネットは、とても便利な反面、その情報が正しいのか、信頼に足りうるのか判断に困ります。
私もネットでたまたま知った、不登校の解決方法といった媒体も購入したことがあります。3万円くらいでした。
もしだまされても、このくらいならと思った記憶があります。
結果は、我が家には役に立ちませんでした。

その経験もあって、ブログで先生方に支援していただいたことの発信が誰かの役にたたないかと思う部分もあります。
自分の辛い経験が、誰かの役に立つと思うことができれば、それだけで、自分にとって必要な経験だったと考えが変わります。
この先生の支援は、こんな方法でこんな風に感じ、今このような状態、ということを知っていただくことで、選択肢の一つとなればと思います。

親の会で、
『エンカレッジ・ペアレンツキャンプ・FHEという横のつながりを広げていき、クライアントだけでなく、いろんな方が相談できる体制を作りたい。
実際に体験したお母さん方の声が、今悩まれている方に伝わるようにしたい。
復学支援の考え方を含めて、みんなが幸せになっているんだよっていうことを全国のがんばっている親御さんに伝えていきたい。』
と聞かせていただき、先生方の熱い思いが伝わってくるようでした。

スポンサーリンク

 
 カテゴリ
 タグ
None