前回の記事(パソコン禁止?)の1週間後、再度訪問のS先生が入ってくださいました。
パソコン解禁のためと受験への意識づけです。
事前の打ち合わせで、S先生から次のようなお話がありました。
希望の高校でなく自分が招いた状況ではあるが友達関係の希薄、部活での孤立は
現状彼女が休む理由であったと考えられます。
今はパソコンが人生の息抜きだと泣いていました。
この事をふまえるとパソコン禁止の状態から生まれるのはマイナスしかないと思われます。
解除をしてモチベーションを上げる方向にチェンジを考えます。
解除するために、学校を休まず、学校帰りに直接塾へ行き自学自習した日に限りパソコンを使える制限を自ら提示させます。
塾で勉強しない日は、使用しない。
日曜日は、時間を区切って使用。
パソコン時間に関しては今まで通り21:00〜24:00です。
娘さんは今まで、決めた事に最後まで責任が持てず、私としても今回進学の話は不安ですが彼女が変わりたいと強い気持ちが有る限り信じて応援したいと思います。



本来であれば、大学のことやパソコンの解禁のことなど、
娘が一人で親を納得させて前へ進んでいかないといけません。
しかし、娘には立ち向かう土台がないことや、
今までの親子関係のもつれなどがあるため、
訪問のS先生が、娘の味方役となって話し合いの場に臨んでいただきました。
娘一人であれば、親を説得する難しさに立ち向かわず投げ出してしまったかもしれません。

S先生から、娘が大学受験に対してもっている希望を話してくださいました。
今までは、漠然と関東の大学へ行きたいと言っていた娘ですが、
今回は、S先生に助けてもらいながら話すことができました。

母 「大学に本当に行きたいの?
   それなら勉強をして、がんばりをみせてほしい
   信用したいけどその材料がない。
   信用できる実績をみせてほしい。」
母 「今なにを優先させないといけない?」
娘 「体調を整えること」
母 「それは、土台であって、目標ではないよね。
   学校の遅刻・欠席をしない。
   大学受験のために、塾での受験勉強を進める
   そして、残った時間でパソコンをするのが本当だと思う」
母 「今までは、12時と約束しても、ズルズルとのびていたよね
娘 「甘く考えていた。きっちり守ります。」
母 「何時に寝ても、ちゃんと朝起きて元気一杯で学校へ行けるのならかまわないよ。
   でも、寝るのが遅くなって、睡眠時間がへると朝起きれない。
   起きてもぐったりしてるようじゃ学校へ行っても勉強に身がはいらないよね」
娘 「うん、パソコン禁止の期間中、12時頃にねると、
   授業中の居眠りもなく体調もよかったから、よくわかった。」

娘と話合い、パソコン解禁としました。
ただ、解禁1日目が、出かける予定があって塾にはいけないけど、
例外でさせてほしいと言ってきました。
父 「言った言葉に責任を持てっていったやろ。
   やるっていったら、ちゃんとやれ!
娘はこれを聞いて泣きはじめました
でも、父親のいうことが正しいですよね。
もし私一人ならしょうがないなぁと許してしまったかもしれません。

なかなか、泣きやまない娘でしたが、落ち着いた頃をみはからって、話をしました。


○○(娘)が人から愛される子になってほしい。
これからの人生を楽しくすごしてほしい。
そのためなら、○○が聞きたくないと思うことも言わなきゃダメだと思ってる。
○○も努力しないといけない。
社会に出ても、一生懸命やっている人をみると周りは助けてあげようかって思う。
でも、こっちが働きかけても何もしないのなら、もうほっとけってなる。

人とうまく付き合うには、お互いにちょっとずつ我慢してる
相手のイヤな面を少し我慢する
自分の悪い所を少しださないように努力する
これで、人との間はなりたっている
自分で努力しないで、『だれも私のことわかってくれへん』って言ってもあたりまえ。
自分をわかってもらう努力がいる

お母さんは○○に大学で色々なことを身につけてほしい
勉強もそう。社会常識もそう。人との付き合いもそう。
パソコンがダメとかは言わない。ネットでの人のつながりも一つの方法だから。

一人暮らしも、本音を言えば心配。
高校に入ってからの○○をみてきた。朝何回起こしても起きない。
食べたら食べっぱなし。脱いだら脱ぎっぱなし。これでは、安心できない
本当は、家から出ることも必要かもしれない。
でも、今の時点ではOKできない。
お父さん・お母さんはいつまでもいるわけじゃない
これからは、自分一人で社会にでて楽しくやっていくための準備期間。
お金のことも、もちろん苦しい。
でも、○○が頑張りをみせてくれたら、頭ごなしの反対はしない。
応援したいと思っている。
それを、わかって行動でみせてほしい。


今回の話合いが、娘に100%入ったとは思いません。
しかし今までは、親の中で娘や息子に言いたいこと・伝えたいことがあるのに、
それがうまく伝わりませんでした。
何か話をしても、「じゃあ、もういいよ!」となり、
娘が泣いて、又は父親が怒って終わりでした。
今回支援の藤本先生・訪問のS先生という第三者に入ってもらうことによって、
親も娘もわがままな部分を押さえて冷静に話をすることができたようです。

娘の扉が開いている状態で、親として娘に伝えたいことを言えたことが
一番の収穫かもしれません。
もちろん、いい調子で最後までいかないと思っています。
受験も失敗するかもしれない。
でも、これから先何かの時に、娘がこのことを思いだしてくれたら
それでOKだと感じます。

藤本先生・訪問のS先生には、いろいろお骨おりいただき、
本当にありがとうございました。

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