火曜日、息子が学校を欠席しました。
その前日、塾を早退して帰ってきました。塾の先生には『気持ち悪い』と言ったようです。
そして、帰宅後夕食です。
この日は揚げ物のおかずでした。
息子の大好物です。
もちろん、息子は食べる気満々!
母 『お腹の調子が悪因いんだったら、やめとく?』
息子『え〜、食べるなっていうこと?』
母 『違うよ。○○(息子)のお腹の調子はお母さんにはわからない。
どうするかは、自分で決めなさい。』
息子『食べるわ』
母 『明日、大丈夫やね』
息子『うん』
おかわりもしたいという息子でしたが、さすがにそれはやめさせました

この後、早めには寝たようです。

翌日、朝息子を起こしにいきます。
何回か、声をかけるとわかっているけど、動かない・動きたくない様子でした。
いや〜な感じです

本当に寝坊の時は、時間がわかると飛び起きてすぐに用意をはじめます。
復学当初は、よくありました。
この起きない光景を見ると、親のほうもあわててしまい、だんだん起こす声が怒っている声になったものです。
この日は、ギリギリの時間に声をかけて、その場を離れました。
すると、息子が起きてきました。お腹を押さえて、しんどそうな素振りです

『お腹痛い。気持ち悪い。』でトイレへ。
息子から『ちょっと今日は無理』と言ってきました。
あれだけ夕飯食べて、お腹痛いって・・・

これは、病気の心配はいらないと感じます。
藤本先生に電話で連絡します。先生も、え〜!という感じでしょうか。
この時期・このときになって、まだこんなことをする息子って、どうなのという感じです。
以前は、なぜ行けないのかわからず不安になりました。
さすがに、再登校1年以上たつと、対処方法も思い当たるようになります

。
最初の頃は、この朝の戦い?に一方的に怒っていました

。
よく会話ノートにもこの朝のやりとりを書いて送りました。
そのことで、添削していただいたことに、『今日は行くの?行かないの?』と聞いていることがありました。
これは、行かないという前提が入っているからよくないと教えていただきました。
親が選択肢を与えてしまっているんですね。親から提案せずに、子供本人が決めるということでしょうか。
それでも、この日息子が行き渋り?を見せたことでいろいろ考えました。
・親の対応で間違っていることがあるのだろうか?
・本当に病気?(いやいやあの食べっぷりは違うだろう)
・病院に行くことも聞かないといけなかったかな?
息子の気持ちがゆるんできたのか?行く気はあるが、勉強のストレスなのか?
藤本先生に伺いました。
きっと、自主休業でしょう。今までないほうがすごかった。もっとはやく出ても、不思議はありませでした。
頑張っていたのは事実です。欠席の間隔があいていましたから。しかし、1回欠席するとクセが出てくることがあります。
その点の注意は必要です。
ある程度の間隔で休みながら登校している場合もあります。本来ならいけませんが、受験前では様子をみないと仕方ないこともあります。
しかし、続けて休むと受験へのモチベーションが下がるから対応がいります。
息子さんの場合は、自主休業ですね。朝の対応をもう一度確認です。
しんどい→自分で休むと決める→寝てなおしなさい
このときは、病気ではないという確信があったので結構冷たい態度をとりました。
この日は、ゲーム・パソコン禁止・昼お粥を言い渡して、出勤しました。
先生に、そのことも伺うと、朝の対応はブレないようにと。
その次の問題です。
・この日も塾が入っています。これはどうするのか?
・夕食は、どこまで制限するのか?
本来なら、学校を休んでいるのだから塾も行けないはずです。しかし受験生なら塾だけ行くのもありとのことでした。
もし、塾へ行けば夕食は軟らかいものにするように。
塾に行かなければ、お粥のみで対応します。そして、翌日の朝に普通に食べさせてOKと聞きました。
さて、息子はどうしたと思いますか?
塾へ行こうとは、これっぽっちも思わなかったようです。
そこで。お粥とイオン飲料のみの夕食でした。
もちろん息子もわかっているので、何も言いません。
しかし、この日の夕食はシチューだったのですが、息子は明日の朝食べて学校へ行くから残しておいてと予約していました。
翌朝、5時から起きてきた息子は、モリモリとシチューを食べ、パソコンをし早めの時間に登校していきました。
ただ、朝行く前になって、受験費用の振込みを言ってくるのはちょっと・・・

願書の下書きを学校で練習しているようでした。
名前の漢字が違う・電話番号も・生年月日もちょっと違うんですけど・・・


今から漢字練習をしてほしくなりました