人生の選択は・・(かのんさんの場合)

中学生で不登校になった息子のその後です。不登校になった子も大丈夫!

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人生の選択は・・(かのんさんの場合)

  •  投稿日:2010-02-26
  •  カテゴリ:Weblog
受験は、子供にとって初めての試練の時期です。
親としては、努力は実を結ぶのだと経験してほしいです。
我が家も、息子の高校受験は勝算が五分五分でした。
(ちょっと無謀な賭けだったかも・・・
失敗する確率が高くても息子に挑戦させてやりたいと思いました。
普通科と専修学校。
どちらが良いかはわかりませんが、失敗を恐れて最初から専修学校にすれば息子の中で、もし普通科を受けていればという迷い・未練?が残るのではないかと考えました。
挑戦の結果、失敗しても息子もやるだけやってダメだったからと与えられた場でがんばってくれると考えました。
皆さんの応援もあり、息子は進学が決まりました
もちろんこれからの問題もありますが、今は何も言わずに喜ぶ時期でしょうか。

本当に人生、何が幸いするかわからないと感じます。
未来のことはわかりません。
ならば、今現在できることを一生懸命するだけですね



そんな受験の経験は、みなさん色々あるようです。
今回、ブログにコメントをよくいただくかのんさんご自身の受験の経験を伺う機会がありました。
ご自身でブログをお持ちでないので、こちらに載せさせて頂こうと思います。

かのんさんは、3人のお子さんのお母さんです。
子供さんの不登校から支援を受けて(我が家と機関は違いますが)現在継続登校をがんばっておられます。


私が就職する時期は、希望していた職種は氷河期と言われ、他の職種を選ぶ同級生がたくさんいました。
わたしも2度の試験に落ち、かなりへこんでいました
その時、私は県外の学校にいたのですが、知り合いからの話もあり、地元で試験を受けてみようと思い、幸運なことに合格。
夫とも結婚し(たぶん県外で就職していたら夫とは結婚していなかったのでは…
今は年老いた両親の手伝いに時々ではありますが出かけ、
なかなか親の言うことを聞かず悩ませた両親に対し少しでも恩返しできたらと思っています


ズバリ夫は一浪しています。
雪で大幅に遅れた新幹線をホームで待ち続け、熱が出るなどの不調もあったそうです。

夫の高校は、進度も速く毎週テスト。
入学式の日に「トップクラスにあわせて授業を行う」と先生からの話通り、わからなくてもどんどん授業が進んでいったそうです。

それまでは、辞書などで調べていた宿題も、とうてい間に合きません。
教科書ガイドなどで丸写し、夫は変なところに意地っ張りなので
「みんなが行っている塾に行くのは嫌だ」と塾に行くこともせず、授業についていくのが精一杯で、どんどん成績が落ちていったそうです。

「今の偏差値だから受けられるのはこのへんかな」と考えながらの大学受験だったそうです。
おまけとしては、夫が1年目に受けた学部は今の仕事からはかけ離れた職種。(義父の影響で受けたらしい)
全く向いていないと思う私
夫も実技試験の時に『こりゃダメだ』と思ったというから笑っちゃいます。

浪人することを決め、親に頭を下げての県外大手予備校での寮生活。
来年合格との保証は全くない中での浪人生活はつらく、それと同時に親のありがたさも知ったそうです。

浪人し、予備校に行ってものすごく効率のいい勉強法を学び、「やっぱり違う」ことを実感したそうです
通った予備校の授業は「プロの授業」であり、
学んでいて楽しく、翌年は「本当はここに行きたかった大学」に行き、
子どもの頃からなりたかったという職業に就いています。

夫は「もし、1年目で大学に受かっていても、辞めていたかもしれない」と言っていました。
反抗期がきつかったという夫ですが、今はほとんど寝たきりの義父にも、介護が必要になってきた私も両親にも優しいです
「回り道をしたけれど、あの1年は勉強になった」と夫はよく言います

夫は予備校の入寮試験で面接官に
「君はどうしてうちを受けたのかね。」と聞かれ
「大学に合格させて欲しいからここを選びました。」と答えたそうです。
その先生は「それは違う。合格するために努力するのは君で、我々はそれをサポートするに過ぎない」とおっしゃったのだそうです。

その予備校は今もあって、夫とつきあい始めた頃、私の通っていた短大と夫の通っていた予備校をドライブがてら見に行ったこともあります。
今は寮も個室だそうですが、夫の頃は、狭い部屋に二人、お風呂は熱く沸かしてあり、だんだんさめていくのだからうめてはいけないと言うきまりもあったそうです。
寮長は大変厳しかったそうですが、夫にとってはとても印象に残っているようで、
その方に入試前にもらったという勝ち栗を今も大切にしています。

この面接官の「我々はサポートするだけ」ってとこ、ズシーンと来ました。
本人のがんばりがやっぱり大切なんだなって。
ヘルプではなくサポート。自分自身に言い聞かせています


私の両親については「介護」ではなく「生活支援」かな 両親とも年齢的なものに加え、特に母はお正月からの手術、ICU、個室生活が長かった為、認知能力と筋力が低下し、私は可能な範囲で手伝いに行ってます。(義姉に頼りっぱなしでは申し訳ないので…)

実を言うと、夫と私は小学校からの同級生。意地っ張りは変わっていませんね
「ああ、ここでこうしてくれたら私はどんなに楽だろうと思うこともしばしば
でも私もそうとうガンコだから「おたがいさま」なのかな

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コメント (7)

Unknown

かのんさんのご主人の浪人時代。
そこがご主人のターニングポイントだったのですね。高校時代の授業の進め方が合わず、勉強そのものにやる気が見いだせないまま、偏差値で選んだ大学に進んでいたとしたら確かに大学にいる意味も見いだせなかったのかもしれませんね。浪人することによりご両親に対する感謝の気持ちも生まれ、面接官や寮長さん、いろんな方との出会いもあり、希望の大学にも入学もできてしまうんですものね。
本当に貴重な浪人時代ですね。たとえ、まわり道してもいくらでも人生は追いつけるな~と感じました。そして、その時のご主人の想いを分かち合えるかのんさんご夫婦もステキですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif">
ティカ URL 2010-02-26 22:52  [Edit]

ティカさんへ

ティカさん。コメントありがとうございますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0005.gif">http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif">うれしいです~http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif">「まわり道しても人生は追いつける」そうですね。道に迷いこんで先が見えないとき(私の場合は就職・不妊・不登校かな)はつらいけど、その時にひとつでも可能性があったらそれにチャレンジして道を切り開くことの大切さも学ばせてもらいましたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif">
私たち夫婦、出会いは11才なんですよhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">だから思いでは、いいことも恥ずかしいこともいっぱいで…http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif">『いいかげんその話忘れてくんないhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif">』っていうのまで語り出す夫に子どもとあきれたりしてますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif">
コメントうれしかったhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0137.gif">
ご自分の大切なブログの場を提供して下さったちゃろさんにも心から感謝しますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0184.gif">
かのん URL 2010-02-27 09:11  [Edit]

ティカさんへ

ああ…。なぜ雷が…http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">
またやってもうた~http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif">
ごめんなさいねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">
かのん URL 2010-02-27 09:14  [Edit]

かのんさんへ

ご主人の、「回り道したけど勉強になった1年間」は人生を大きく変える程だったのですね。
「我々はサポートするだけ」という姿勢の予備校で勉強して、志望校や職業の選択まで変わったのですね。
かのんさんも、就職が簡単には決まらなかったからこそ、ご主人と結婚されることになって…
そういうお話を聞くと、何だか人生って不思議だなぁ~って思ってしまいますね。
辛いと感じる時にも、常に前を向いて歩いて行くことが大切なんだなぁって思いました。
この先我が子が試練に出会った時には、かのんさんのお話を思い出させていただきますね。
ふらわぁ URL 2010-02-27 09:44  [Edit]

ふらわぁさんへ

ふらわぁさん、コメントありがとうございますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif">時々お名前は拝見していましたが、私の記事にコメントを頂けて…うれしいですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0137.gif">
そうなんです。夫いわく「それまでは、予備校で合格させてもらおうと思っていた。でもあの言葉を聞いて、自分が努力しなくてはだめなんだって目がさめた」とのことです。意識改革されたっていうのでしょうかhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0153.gif">
うちの長男はまだ中1なんですけど、夫は「一浪までは認めるつもりでいる」とか言っちゃってますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">『おいおい、気が早すぎるってhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">』と心の中でつっこみを入れる私http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif">
失敗も恥ずかしい思いもいっぱい経験しているわたしたち夫婦ですが、それだけ子ども達に話してあげられることも多くなったかな~って前向きに考えるようにして、学習しつつ(相変わらず痛い思いもしながら)http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif">毎日を過ごしていますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0148.gif">
コメントありがとうございました。うれしかったhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0137.gif">
かのん URL 2010-02-27 14:07  [Edit]

かのんさんへ

失敗は成功のもと言う見本のようなお話ですね。
ついうまくいかないと、もうダメだ~・終わりと思ってしまいますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif">。

でも、かのんさんご夫婦は、失敗も大事ということを経験されているからこそ、子供さん達にいろいろ伝えることができますね。
すごく豊かな人生経験だと、参考になりましたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif">。
一度つまづくと、すぐにへこむわが子達にも教えてやりたいです。

今回は、協力していただいてありがとうございますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif">
ちゃろ URL 2010-02-27 20:55  [Edit]

ちゃろさんへ

こちらこそ大変貴重な、楽しい経験をさせていただきましたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif">http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0139.gif">
子育ても、自分自身の人間関係でも『あ~まだまだだな~』ってへこんだり、『なんで~http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0159.gif">』って憤ったりの毎日です。
今回、「人生の選択は…」という題名をつけていただきましたが、毎日毎日が選択だな~って感じています。夕ご飯のメニューの選択から、人生に関わる選択まで、千差万別ですが、自分自身で選ぶことによって、だれのせいにもすることなく、責任と、ある種の開き直りを持って生きて行くんだろうなって考えることができました。
また、ちゃろさんの記事も楽しみにしていますねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif">
http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif">楽しかったですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif">
http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0148.gif">ちゃろさん、ありがとうhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0148.gif">
かのん URL 2010-02-27 21:59  [Edit]

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