前回、我が家の娘と息子のパソコンの問題のその後を記事にさせてもらいました。
以前に、記事を投稿してくださったフルーツさんからも、その後の記事をいただけました。
また、我が家と違って、とても興味深いです。
ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたいと思います。
フルーツさん、ご協力ありがとうございました。


                                ちゃろ



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【フルーツさんのcase・・・その後】


以前、我が家のパソコン事情をこちらに書かせて頂いてから、1年近くの月日が経ちました。
前回の記事では、不登校時(小3)にパソコンにはまった娘が復学2年後(小5)にパソコン再開し、
使用時間等を巡りだんだんと親子のいたちごっこになっていき、
そこから親の考えを変えて生活全般の自立を目指した子育てを心がけることで、
パソコンの問題を乗り切ろうてしている様子をお伝えしました。
不登校とパソコン-フルーツさんの場合

今回は、その後の中学生の娘のパソコンとの付き合い方、生活や勉強との関係について書かせて頂きます。 (現在中2)

中1の5月、授業も部活も本格的になり、娘は忙しい中学生活を送るようになりました。
学校に行っている時間が長く休日も一日中部活という生活。
その間はパソコンとの接触時間が減ることになります。

その反面、家にいる間は一分一秒を惜しむようにパソコンをし、
食事、睡眠、お風呂の時間さえ削ってしまう様子でした。
体調や、やるべきこと(宿題等)が出来ていないことが心配でもありました。

6月には入学後初めての定期テストがあります。
テストのために勉強をしなければ、という気持ちは持っている様子でした。
しかし、毎日パソコンを長時間やっている娘が気持ちを切り換えて勉強に取り組むことは簡単なことではないようでした。
結局、直前に詰め込むように勉強してテストに臨みました。

この頃私は、勉強以前にまずはパソコン漬けの生活を見直して、生活リズムを整えて欲しいと願っていました。
その後2回の定期テストも、相変わらず勉強時間どころか睡眠時間も十分とれない状態でした。
12月の三者面談では、担任の先生から厳しいお言葉も頂いてしまいました。
それでもまだ1年生のうちなので
『ここで頑張れば挽回出来るから、学年末テストに向けてしっかり勉強するように』
と言われました。

私は、勉強は本人の問題で親がやらせるものではないと思いました。
しかし主人は、やる気になるのを待っていてこうなったのだからどうにかしなければ、きっかけを与えてあげないと、と言いました。
娘と話したり、
どうするつもりか聞いたり、
親に出来る工夫はないか調べたり。
勉強するのは娘自身だけれど、親は娘が頑張るために協力する用意があることを伝えました。
この時も私には、「パソコンさえなければなぁ…」という気持ちがありましたが、そこを嘆いてばかりでは解決しません。
パソコンをすることを前提にした上で、勉強に意識を向け時間を確保出来る道を探りました。

娘は初めのうちは、頑張らなくてはいけないことはわかっているけれど考えたくない様子でした。
1ヶ月程経った頃娘なりに考えたやる気の出し方を話してきました。
私達親も理解し協力することにし3週間後の学年末テストへ向けて勉強を始めました。

意欲を見せ始めた娘でしたが、一度パソコンに向かってしまうと勉強する気持ちに切り換えて終了することが難しく、
勉強開始時間が遅くなり眠くなってしまう日もしばしばありました。
何度も声を掛けようかと迷いましたが、娘が自分で頑張ろうとしていることを感じながら言葉を飲み込む日々を送りました。

そうこうするうちに、娘は時間を確保し効率よく勉強する方法を探っていたのか、「これからは生活も改善する」と言い、寝る時間や起きる時間の目標を決め、それに合わせてパソコンの時間も調整するようになっていきました。
そうして臨んだ学年末テスト、十分勉強時間を取れたとまでは言えませんがある程度頑張ることは出来たように見えました。
テスト終了後、娘は気を抜かず勉強を続けると言っていましたが、実際には勉強する姿はあまり見えません。
しかし、生活改善の方はだいぶ定着してきたようで、パソコンのために夜更かしするようなこともなくなってきました。
最近は他の事にも興味が移って本を読んだりして過ごす時間が増え、パソコンに触れる時間もかなり減りました。

1年前の私は、「パソコンの時間を減らす→生活リズムを整える→勉強時間を確保する」という順番しか考えていませんでした。
しかし娘は「勉強時間を確保しようとする→生活リズムを整えるよう心がける→パソコンの時間を調整する」という順番で、結果的にパソコンの時間を自分で減らしました。
あれほど思い悩んだパソコンの問題が、本人の勉強への意識により解決されてくるとは全く想像もしませんでした。

6月には2年生最初の定期テストがあります。
娘は高校受験にも意識を向け始め、2年の成績から資料になることも把握するようになりました。
自分の目標に向かって勉強するために、パソコンも含めた生活時間を自分で調節しながら頑張るだろうと信じ、見守り協力していきたいと思っています。



                                     フルーツ









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