不登校の対応には、いろいろな道があります。
我が家は、復学支援を選びました(復学支援を知っていますか?
他の方は、どうでしょうか。
みなさん、いろいろな道を探されています。
そして、復学支援を決断された時のお気持ちはいかがだったのでしょうか?

本記事は、前述の『復学支援を知っていますか?』の記事にいただいたコメントです。
今、不登校で道を探されている方に少しでも参考になればと思い、
ご本人の了解を得て、もう一度掲載させてもらっています

ふらわぁさんは、エンカレッジで復学されました。


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【ふらわぁさんのcase


我が家は小3での不登校、復学でした。
娘の通った小学校では3,4年で縦割りの総合学習「実りの時間」があります。
田植えをしてお米を育て収穫し、秋祭りでおもちをついて全校生徒や保護者、地域の方に食べていただきます。

小3年の5月から休み始めた娘は、田植え前の下準備に1回参加しただけで、秋祭りが終わった後復学しました。

4年の時は順調に継続登校を続けながら、田植えの日は泥だらけの足袋や服を持ち帰ります。
夏休みには稲の様子を見に行ったりし、
秋祭りでは笑顔でたくさんの人におもちを配っていました。

その姿を見た時、3年の時にはこの経験を出来なかったんだという悲しみと、
4年では初めから最後まで経験することが出来てたくさんの人に喜んでもらえる場面に我が子がいる嬉しさを同時に感じていました。

支援を受け、親のあり方や子どもへの接し方を改め、
子どもの学校へ行きたい気持ちを引き出していただき復学出来たことで、
子どもは学校で様々な行事や毎日の学校生活でたくさん成長して帰ってきます。
その成長した姿を見ながら、親も常に勉強していくことになりますね。

復学後の継続登校により、親も子もそれぞれ成長してきていることを4年半の年月を過ごしてきて感じます。

普段、不登校の頃のことは家で話題にしませんが、1度だけ娘が話したことがあります。
娘は、『学校へ行かなかった時を後悔している』
『学校で、自分が休んでいた間の出来事が話題になった時に学校へ行っていたら良かったと思うんだ』と言っていました。

娘が失ってしまう学校生活の時間を、復学支援を受けることで可能な限り少なくすることが出来ました。
その後の学校生活、行事等にみんなと一緒に参加することで大きな成長を見せてくれています。

不登校が始まったころ、いろいろな本を読みました。
「待ちましょう、甘えさせてあげましょう」と書いてありました。
たくさん甘えさせて子どもの願いを聞くようにしました。

その結果1カ月経たないうちに小3の子が、まるで幼稚園の子のようになってしまいました。
復学支援を受け始め親の接し方を変えることで、家の中で自分で考え行動することがだんだん出来るようになってきました。

再登校し学校生活を送るなかで、家の中では経験することのできないたくさんの成長のチャンスに出会って、学年相当の自立心と協調性をを身につけてきました。

今年中2になり部活では先輩になった娘について1年生のお母さんから、優しく教えてくれたって言ってたと聞きました。
『あぁ、学校に戻れて学校の中で成長してこれて良かったなぁ〜』としみじみ思いました。

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