前回の記事自己肯定感〜(家庭教育推進協会)でも書きましたが、セミナーのあと2次会がありました。
今回は、不登校渦中の方が参加してくださった2次会でした。
せっかく勇気を出して、参加してくださったのですから、
どうすれば、リラックスして楽しんで帰ってもらえるか・・・

2次会の間も、「皆さん、明るいですね〜」という感想をしきりにもらしておられました。
どういえば伝わるのか?と少し考えていたのですが、同じく2次会に参加してくださった、海ちゃんさんから、素敵なメールをいただきました。
ご了解を得て、紹介したいと思います。

海ちゃんさんも、最初に親の会に参加された時は、まだまだ落ち着かない時期だったそうで、緊張していたとこっそり教えてもらいました。
『最初の時は、皆さんのふっきれた笑顔にビックリし、自分はまだまだ気持ち的に笑えないなぁ皆さんすごいなぁと思いました。
気持ちがついてかなくて暗かったというか、硬い表情をしていたと思います。
しかし、皆さんの笑顔の中には毎日の戦いがあったり迷いや悩みがあったり・・・
そして晴れ晴れする気持ちがあったり・・・
皆同じ気持ちだからこそ親の会で笑えるんだぁとわかりました。
今はとっても心強いです。

初めて参加の方は、ホントにまだまだ渦中でとても笑えない。
でも泣いてはいられない気持ちで参加されただろうと思って・・・
笑っている私達をみて余計に落ち込まれないように、頑張る力を持って帰ってほしいと思いました。
「皆笑ってばかりではなかったよ、
初めての方の気もちはホントによくわかるよ、
今も笑ってばかりではないけど、ここは悩みの中でもちょっとホッとできる場所」
こんなふうに伝わればいいなぁ。
皆仲間だし戦友だと思ってもらえたらいいなぁ。
みんな一日も早く学校戻ってほしいです。』


支援を受けることで、否応なく前へと動き始めます。
それでも、気持ちはなかなかついていきません。
私は、気持ちを表にだすのが苦手なタイプで、先生からも最初は感情をくくっていたと指摘をうけました。

不登校初期(支援前)に、学校の先生と話し合いの場がありました。
その時に、私は子供の不登校を笑って話す冷たい親と映っていたようです。
『なんとかして、前へ進まないといけない。
自分の気持ちは切り離して、できることをやらなければ』と思っていました。
感情を表に出すと、一人では動けなくなるという思いが強かったのです。

自分の感情を出すことは、その問題を自分の中にとりこんで向き合うことだと思います。
とりこむことはしても、向き合っていなかった私は、先生の支援で初めてむきあうことができました。

よく支援は他人まかせだと感じている方がいます。
実際に支援をうけたものとして、それは違いますと今ではいえます。
行動は、他人にまかせても自分の感情は自分でむきあうしかできません。
なかなかそれができない私は、先生からのきっかけで気づくことができました。

子育ては毎日容赦なく進んでいきます。悩むことも、迷うこともたくさんあります。
支援を受けて、それを徐々に自分でも消化できるように親は先生の助けをうけて勉強しているように思います。

こんな時は、こうする。この場面では、こんなふうに対応する。
最初は、逐一先生に聞いていました。
こんなことは、聞かなくてもいいだろうと思ったことが、大間違いの対応だったり・・・
先生に言われて、やってみる。形だけの真似かもしれませんが、確実に過去の家庭での対応とは違う方向へまわりだします。
最終的には、自分で対応していかなければいけません。
最初は先生に教えてもらう。次は、自分でやってみる。失敗する。次は、言われたとおりにできた。次は聞く前に対応できた。その繰り返しです

2次会では、皆が底抜けに明るいです。(うるさいくらい
でも、周りのみんなは、今楽しそうに笑っているあの人が、こんな問題を乗り越えてきたと知っています。
そして、本人もみんなに話すことで、自分の中で整理をつけながら乗り越えているのだと。

親の会や2次会などは、子どもそっちのけで親だけ楽しんでいると見ている方もいるかもしれません。
皆日常のハードルを乗り越えて進んでいるからこその明るさなのだと思います。

今回のセミナーの中で、自己肯定は気持ちの貯金(うれしいこと・楽しいこと)がないと難しいというお話しがありました。親だって、一緒です。
こうして、親の会や2次会で少しでも貯金を増やして帰ることができるとうれしいですね

初めて参加の方の不安や心配は、みな同じ気持ちを持って経験しています。
各家庭の対応は、皆さん違います。
それでも、母親の子どもに対する気もちは、同じですね

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