前回の記事で、息子の中3の1学期までの勉強の状況を書きました。
その続きです。




中3の夏休みに支援の藤本先生の配慮で塾の導入がされました。
最初は家庭教師の先生を考えておられたようです。
しかし息子自身が塾がいいと決めたので個別塾に行くことになりました。
息子自身が行くと決めた塾なので、以前のような体調不良もありません。
行く日を忘れることもありません。
しかしまだ塾の宿題を忘れていくことは多かったようです。

夏休み明けの9月の実力テストは、5教科合計87点。なかなか厳しい状況です。
塾では、息子のわからないところまでさかのぼって、勉強をはじめます。
息子はやはり小学校6年生あたりまでさかのぼっていたようです。

10月の中間テストは、5教科合計48点。塾でがんばっていても、授業に追いつくには時間がたりません。
結果としてあらわれないことが辛い時期でした。

10月の実力テストは5教科合計68点。しかし、実力テストとなると、息子にとってまったくわからなかったようです。
もちろん、テスト前の勉強の仕方もわかりません。
本来であれば暗記のテクニックといったものを少しずつ理解していくのだろうと思いますが、息子にはそれがありませんでした。

この時期、五教科合計で150点ないと私立高校も難しいと聞いて不安になりました。
こんなテスト結果で、行く高校があるのだろうか?
進学しても、授業についていけるのだろうか?
親として心配しだすときりがありません。でも、息子本人には、勉強のことに関しては何もいわないようにしていました。
その代わり、訪問の先生に不安を聞いてもらっていました。
もちろん藤本先生にも、ご迷惑をかけていました。
つい登校が安定し『普通の中学生』として息子を見てしまうのですが、不登校をなかったことにはできません。
それを先生方とお話するとよくわかります。
親の価値観・思い込みを変える必要を感じたのもこのころでした。

11月の実力テストでは、5教科合計26点
息子も、苦しんでいました。この時のテストでは、考えることも放棄したようでテスト中も寝ていたようです。
この様子を見て、学校の先生は、『乗り越えるべき問題ではなく認めてあげないといけない弱い部分。早く志望校と展望を持たせてあげなければ、本当にくじけてしまうのではないか』とみられていたようです。
この後、進路相談の懇談がありました。それに向けて支援の先生・訪問の先生が入って動機付けをしてくださいました。
息子もがんばろうと思えたようです。
その後にあった、12月の期末テストは5教科合計55点
がんばろうという気持ちがあっても、そうすぐには点数はあがりません。

行きたい高校ができた。そのために勉強しないといけない。
これがつながってはじめて息子は勉強に真剣に取り組みはじめたように感じます。
本来なら中1からする勉強を中3の夏休みから始める。なかなか厳しい状況です。

中学校側は確実な道として、専修学校(専門学校と通信制高校が提携・昼間に通学)を勧めてくださいました。


勉強に関して、親は口出ししないようにしていました。
しかし、進路の問題は気になります。
そこで、どんな高校があるのか?
偏差値って?
息子には何も言わずに調べ始めます。もちろん支援の藤本先生にも伺ったことはありました。
先生は一貫して、3年間続けられる学校をと言ってくださっていました。
同じ大阪ですので、おまかせしていた部分もあります。
調べれば調べるほど不安はつのります。
こんな点数で行く高校があるのだろうかと。

偏差値の一番低い高校から考えます。
通学にかかる時間の問題もあります。
それほど数はありません。
それでも、近隣に自転車で通える高校が2校あり、本人もA高校に行きたいとはっきり口に出すようになります。




にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ村

ここをクリックしていただくと、読んでいただいたことがわかりとってもうれしくなります。

スポンサーリンク

 
 タグ
None