息子が復学してから3年がたちました。
この7月4日という日は、私にとっては忘れることのできない日です。
3年前の今日、息子が1年間の不登校から復学しました。
いろんなことが、たくさんあった3年間です。
素晴らしい先生方とご縁があり、たくさんの頑張っている方々に励まされました

今、息子は息子の身の丈にあった道を自分の力で頑張って進んでいます。
不登校という、一度社会のレールから外れざるを得なかった息子です。
そうさせたのは、親の私達でした。
それを、もう一度頑張るチャンスをくださったのが支援の先生方でした。
もちろん、レールに乗ることが大事なのではありません。
あえて外れることが必要な場合もあります。
ただ息子の場合は、本人がなによりも普通に学校へ行って友達と同じ場所にいることを望んでいました。
だからこそ、その望みをかなえることができたことがうれしいのです

復学当日(再登校?  再登校?)は、今思うと親は何もわからずに先生の言われるままにこなしていた感じでしょうか。
息子が学校から帰ってきた時、『暑い暑い』といいながらもうれしそうな顔が印象的でした。

復学から1年後(再登校後1年)は、ちょうど受験生。
まだまだ学校も受験モードにはなっていないながらも、勉強の欠損部分が(親の方が)気になりはじめた時期でもあります。
家庭内の対応は先生に聞くことばかりでした。

復学から2年後(再登校後2年)は、新しい高校という環境にやっと慣れてきたところでした。
友達もでき楽しそうな様子です
勉強の欠損部分はありますが、なんとか高校生として学校生活を送っています。
ただ親の勉強は、まだまだと言う状況でした。

そして復学から3年がすぎた今、息子は高校2年生という自分の居場所に満足しています

ある方は、「子どもから言ってきたことを聞いてやるだけでいいんですよ」と言われます。
私からすれば、それはとてもうらやましいこと。
息子は、自分から話をするタイプではありません。
学校での話は、ほとんど親の耳には入りません。
自分から話してこないのだからと、何もしなければどんどん息子のことがわからなくなります。
息子と会話をする。これが私には大仕事でした。

支援前は、だから親から話をするべきだと思っていました。
でも、それでは問題の解決にはなりません。
会話の少ない息子だからこそ、その会話を促す対応・待つ対応が大事と教えてもらいました。

私の頭の中には、今の息子の姿を喜ぶ気持ちと表裏一体で「やっぱり無理だったんだ」と思う気持ちがあります。(心配しいなので
息子はその私の気持ちを『ちゃんとできるんだよ』という実行という目に見える形でひとつずつ解消していってくれます
 嬉しそうに友達と一緒に遊びにいく姿
 嫌そうな顔をしながらも塾に通う姿
 朝ギリギリの時間に、はっと気づいて超特急の準備をして定時登校していく姿

まだまだ足りない部分をもっていることは事実です。
でも、足りないなりにも、頑張る上限は無限だと感じさせてくれます
親の未熟な対応に息子のイライラする様子が重なります。
それを一つずつ藤本先生からアドバイスいただき、このブログにも書き留めることで、私の頭の中に刻みつけています。

不登校中は、何が原因かわかりませんでした。親としてのマズイ部分は見えていませんでした。
家庭教育を知ることで家庭という場所が少しでも安心できる場所に近づけることができたでしょうか。

これからくる、人生の選択の時に、少しでも選択の幅を広げてやることが、親のできることの一つかもしれません。
高校生活のあいだに、息子自身が「俺って、やればできる?」と思う経験をたくさん積んで、将来の自信につなげてほしです。
息子が、進路選択の時に、これしか選べないではなく、いろんな道の中から自分で選ぶことができるように応援してやりたいです。

ついつい、息子の足らない部分にばかり目が行く私です
このブログでそんな親の勉強もさせてもらっています。
復学支援の藤本先生をはじめ、たくさんの先生方に助けていただいています。
感謝の気持ちを忘れることはありません

そして、ブログを通して、応援してくださるすべて方に感謝です






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今、支援初期の方にお話しを伺う機会がありました。まだまだ不安な部分が大きいことと思います。
それでも、我が家の息子のように、支援を受けて成長している家庭もあるんだと、応援したいです。




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