息子が中1で不登校になり、支援をうけて中2で再登校してから、今日で4年がたちました。
今、高3になり、進路を考える時期にきています。
考えることができるということが、とても嬉しいのです

再登校後は、決して息子にとっては楽な道ではなかったと思います。
それでも、親として息子には学校という社会で揉まれることが必要という想いは変わりませんでした。
その想いを支援の先生方が手助けしてくださいました。

不登校中も再登校後も、「この子ははたしてこれからたくさんの人の中でやっていくことができるのだろうか」と心配でした。
他人としゃべれないわけではありませんが、他人と話をつなげていくといったコミュニケーション能力が幼いという部分が一番大きく見えていました。
もともと、寡黙なタイプでしたが、不登校中はそれに拍車がかかった感じでした
わが子ながら、会話をしていても違和感を覚えるほどです。
今では、これはネットの弊害の一つだったと思っています。
そんな息子が中学校へ戻り、きっとクラスの中で苦労したことも想像できます。
それでも、支援の藤本先生や訪問の先生・担任の先生とたくさんの専門家の方の手助けで、息子も頑張ることができました。
そして、高校進学後は人間関係作りの応用編という感じで、親は口出しできることがへり、息子も自分の力で友達を作り、クラスの居場所を確保し、もまれながらも楽しそうに登校しています

つい登校が安定してくると、勉強に目がいきます。
勉強をしない息子を見て、何度藤本先生に愚痴(?)をこぼしたかわかりません。
親の「子供はこうあるべき」という考えが強かった私は、藤本先生に親の物差しではなく子の物差しで見るということを何度となく教えてもらいました。
「テスト前なのに、勉強しません。勉強しなさいと言っていいでしょうか?」
と聞くと、『高校生に勉強しなさいと言うのは、幼い対応です』とのお返事
そうか!とそんなことも気づかなかった私でした

息子が勉強で手こずっているのは、一年間という不登校期間の影響もありますが、もともと勉強は嫌いなタイプだったのでしょう。それを親が理解せずに親の価値観で子供を動かそうとしていたことが最も問題だったのかもしれません。

ブログを初めてから御縁のあった方の様子をうかがったり、道を探しておられる方にお話しをうかがったりする機会があり、不登校の問題は、どれ一つとっても同じものはないんだと感じています。
復学した後は、問題なく進んでいく子。
問題があっても、自分に力を蓄え乗り越えていく子、
また支援とは別に、自分の力を蓄えてから学校(社会)へ戻っていく子。
本当にどれが正解なんてわからないですね。

我が家のとった道(復学支援)は、壁に当たりながらも乗り越える力を身に着けることを目標とする道でした。
もちろん、家族だけでは難しく支援の藤本先生・訪問のN先生のお力添えがあってこそ、ここまで進んでくることができました。

復学後、問題なく進んでいく子を見てうらやましく思ったりもしました。
息子は、問題にあたっても気づかない、そして問題が大きくなってからあわてるタイプのようです
親が全く安心して手を放してしまうと、少し不安定
かといって、しっかり握ってしまうと自分で動けなくなる
そんな感じです。

去年3年目に書いた記事を読み返してみました(再登校後 3年
進路選択の時期に選択の幅をもたせてやりたいとの想いがありました。
今その選択の時期です。

親はつい安全な道を示したくなります。
親が無関心なのもいけない
関心を示しすぎるのもいけない
という感じでしょうか。

息子が人並に進路の問題と向き合えるようになっていることに、
支援の藤本先生・訪問の先生のお力添えに
学校・塾の先生方に
このブログを通して応援してくださる方に
全ての方に感謝の気持ちが伝わりますように

そして、これからもどうぞよろしくお願いします





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明日から試験の息子です。頑張れ!

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