前回の記事で書いた、FHEの親の会の2次会で出た質問について、我が家がとても参考になったものがあります。
子どものバイトをどう考えるか

高校生では、学校が禁止という所が多いようです。それでも、バイトしている子はいます。
大学生になると、バイトをする子が増えてきます。親も大学生なんだから、バイトくらいしなさい。と思ってしまいます。
私自身は、学校が禁止でも息子のバイトはアリです。
イヤ、ぜひしてほしい

親の考え方として、
「子どもが「バイトしようかな〜」と言い始めると、親の方の腰が上がって、親が押したくなる人が多いです。子どもは、「〜ような気がする」と言っただけ。ウソではないけれど、つぶやいただけ。そう思うんだねと思っておくことも大事です」
と聞かせてもらいました。
確かに、バイトだけでなく、次のテストは頑張ると子が言った場合なども、つい親の方がその気になってしまうことってありますね。

子どものタイプによって違うとのことでした。
は、親が勧めて、バイトで苦い経験をしても、その子にとって必要な経験となる場合。このタイプの子は、少しくらい打たれても、大丈夫。

は、バイトで辛い経験をしすぎる(面接に何度も落ちた。店長に怒られた)と、社会に出ることも躊躇する場合。
我が子がどのタイプかを見極めて対応することが大事ですね。


ちなみに、Bのタイプに近い息子ですが、
「大学生で就職となれば、みんな一斉に動いている。すぐに決まらなくても、みんな一緒だからと思える。
しかし、バイトはそうではない。受かる子は受かるけれど、受からない子もいる。何度面接しても受からないと社会に不安を覚えてしまう子もいる。本人がさがしてきた場合なら問題はないが、親がとなるとダメージが大きくなる場合がある。
バイトは、してもいいし、しなくてもいい。そんな時期に社会への不安や自分は必要とされていないのではないかという不安を持たせる必要はない」

とのお話に、親が先走らないように気をつけようと思ったしだいです

バイトを始めると、今度は親としては、「一回始めたらしばらくは続けてほしい」と思ってしまいます。
一か月で辞めるといいだしたら、つい「仕事っていうものはね・・・」と言いたくなります。

「バイトを2〜3個やって自分に合うバイトが見つかる程度
バイトが続かないからといって、社会にでてから仕事が続かないのとは別です。」

とのアドバイスに納得でした。


我が家の場合は、息子(高校生)は、『学校がバイト禁止だから』と言って何もしようとしません。
毎日パソコンに向かっているくらいなら、ついバイトでもと親は思ってしまいます

これは、本当にそう思っているのではなく、「学校が禁止 」を言い訳につかっているそうです。
親は「いい学校に入ったね」と受け止めておくといいと聞かせてもらいました

本人もあまり必要性を感じていないということでしょう。
確かに、ゲーム関係でお金は欲しいのだと思いますが、友達と遊びに行く回数も少ないので、お小遣いでなんとか足りているのでしょう。自転車通学ですので、寄り道もしませんし・・・(笑)

息子には、バイト経験はどう作用するか聞いてみました。
結論は、「どっちでもいいけれど、アリかも?」ということでした。

バイトの効果はひとそれぞれ。
一皮むける感じはある。
「ありがとうございます」が言えるようになる。
お愛想が言えるようになる。
他人と接触することで、お店に入った時に相手の立場がわかるので、気づかいができるようになる。
ただし、凄く能力値があがるかと言えばそうでもない。無理はしないほうがいい。」

こう聞かせてもらいました。なるほど〜ですね。


逆に、大学生の姉は、大学進学時からお小遣いはなし。携帯代と定期代のみ親負担としました。
そうなると、娘も必死にバイトをさがしたようです。

娘のバイト遍歴を少しご紹介します。
まず、進路が決まったのが大学入試が終った2月でした。
そこからバイトを探し、春休みにテーマパークのバイトが決まりました。
本人もあこがれていたバイトです。意外なほどすんなりと決まりました。
親としては、大学という新しい環境でうまくいくかもわからないのに、先にバイトを決めてしまって大丈夫なのかと心配がありました。
しかし、このバイトは4か月間で終了
服務規程やマニュアルなどかなり厳しかったようです。
ゲストへの対応方法も仕込まれました。
娘にとっては、よい経験でした。
しかし、家から1時間かかることや、時給が低いことなどから辞めてしまいました。
それでも、この経験は娘の中で、あそこで頑張れたから他のことでもなんとかなるという意識が芽生えたようです

その後は、今どきの方法として、ネットで派遣登録をして、少しずつバイトに行っていました。
コンサートのグッズの売り子・バスの乗降調査・テレビ収録の観客役なんてのもあったようです。

大学生ともなれば、洋服・靴・化粧品・髪のカットやパーマ・クラブの飲み会・合宿代・おやつや飲み物といろんなことにお金がかかります。
コンビニのバイトなども考えたようですが時間が合わなかったり、募集がなかったり・・・
なかなか決まらない時期がすぎ、大学1回生の2月に回転寿司のバイトがやっと決まりました。ここは今も続けています

学校は遅刻していく娘ですが、バイトで一度ドタキャンをしてしまい時間をきっちり守らねばいけないという意識がやっと入りました。
仕事に対してだけですが、タイムカードを押すような状況=時間を守るということにつながったようです。

娘の場合は、バイトで人間的な成長をしましたが、学校との両立という問題にぶつかっています。
不器用な娘です

なかなか、親の思うようにはいきませんが、これも社会へ出るための練習と思って、見守ることを頑張ります





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