今息子は進路も決まり、2学期の定期テストも赤点なしで乗り越え、楽しい冬休みとなっています
勉強は、あいかわらず必要最低限しかしませんが、赤点でなければそれも息子のやり方ということでしょうか。

塾の面談でも、息子なりの頑張りを認めてもらってうれしそうでした。
理科の実習で解剖があったと、医学部にいっている講師の先生と共通の話題で盛り上がっているのを聞くと、一応授業もわかっているのかと思わせてくれました

進路の決まった高3生は、塾はもうやめる場合も多いようです。
最後まで行くとしても、1月終了・2月終了・3月終了といろいろあります。
息子の場合は、1月末に学年末テスト。2月上旬に追試という日程です。
うまくいけば追試なしなら1月終了でもOKなのですが、
息子に聞いてみると、2月終了にするとの返事でした。
冬季講習も、行くとの返事に、
「勉強好きだったっけ?」と聞きたくなりました
好きというより、塾へ行くのが習慣となった結果のようです。
これも、訪問の先生が根気よく見守っていただいたおかげです。

少し前に訪問のN先生がきてくださり、帰られる時に、息子の成長のことが話題にでました。
訪問の先生が最初に入ってくださったのは、中2の頃。
不登校期間も1年になろうとしている頃でした。
学力云々という以前の問題として、他人とうまく会話ができない
このことが一番心配でした。
親は、息子の話し易いようにと配慮し会話を続けようと努力します。
しかし、クラスメイトとの会話を想定すると、誰もそこまで気を使ってくれません。
そうなると、あいつなんか変ということになり、結局クラスから浮く雰囲気ができてしまいます。
そして、家にいる間、ネットをしていたため、一方的な発信の癖がついていたようです。
自分の言いたいことだけを聞いてほしい
相手が自分の言ったことにどう感じているかは二の次
ネットの掲示板などは、それでもいいのでしょうが現実の会話ではそうはいきません。
「うんいいよ」という相手からの返事一つをとっても、その表情・声のトーンで相手の気持ちを推し量ることが大事です。
息子は、この現実での訓練不足でした。

もともと相手に伝えるということが苦手だったのでしょう。
だからといって誰ともしゃべらなければ、うまくなるわけがありません。
訪問の先生方が、この問題に光をあててくださいました

最初の頃は、相槌がうてなかったそうです。
「〜なんだから、そう思うよな」と先生が息子に言ったとします。
ここで、本来は「うん」と一度うけて自分の感じたことを話します
息子は、受けることをせずに自分の話したいことを続けてしまうのです。
そんな息子でしたが、N先生から、「今では、しっかり会話が成立しますし、話しやすくなってますよ」と聞かせていただき、なによりも嬉しい成長でした

我が家は、結構ズボラな家庭なので、息子の部屋が散らかっていてもうるさく言いませんし、弁当箱を前日に出すこともしませんでした。
私は、あえてそこまで息子に求めても無理かと思い、何も言いませんでした。
しかし、お父さんは息子の状態におかまいなくガンガン言うのです。
最初は、言われたことにへこんでいた息子ですが、最近では弁当箱など言われはするのですが、すぐにもってくるようになりました。
なにもかも言わずに済ませておくのも成長を妨げてしまうのかもしれませんね。

訪問のN先生には、息子が復学した当初・そして高校受験の頃・高校入学の頃と節目節目で様子を見ていただいていたのですが、「こいつやっていけるんだろうか?」と常に思っておられたと思います。
私自身も、どこかで「やっぱり無理」となりはしないかと常に思っていました。
それでも、支援の先生方がついていてくださると思うとどこまで頑張れるのかやってみたらいいと大きくうけとめることができました

復学時、中学校の先生方は、息子にとって安全な方法として特別支援の方向を勧めてくださいました。
しかし、藤本先生は普通の方法でやってみようと決断してくださいました。
親も、1%でも可能性があるならやってみたいという想いが強くありました。
そんな息子ですが、普通の学校を普通に通い・普通に進路を考えるところまできました。
子供の可能性って信じる人がいれば無限大なのかもしれません
あと、3年あれば、進路選択もまた違ったかもしれませんが・・・
今から息子の頑張りをまた信じることにします

親は、つい息子の足りない面ばかりみてしまいます。
そして、自分の物差しで考えるので、息子の物差しを忘れてしまうのです。
そんな我が家ですが、訪問の先生から成長を聞かせてもらうと、改めて嬉しく思います


訪問のN先生に、息子から今後のことの不安など言っていなかったか聞いてみました。
すると、「定期どうしよう・・・?」と言っていたとのこと。
なぜ真っ先に定期なのかは、理解に苦しみますが、
まだまだ専門学校という世界の想像もできないといったところでしょうか






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