はじめてバイトの面接予約を取り付けた息子でした。(
バイト?免許?)
火曜日の18時に面接ということでした。
履歴書がいるのかどうか?それも聞くのを忘れていたようです。
必要でもそうでなくても、書いてもっていけばということになりました。
次は履歴書の用紙を買うことと写真をとること。
履歴書を買いにいって、『封筒はある?』と聞いてきました。(←今どきの履歴書は封筒もついてる。買ったことないからわからないよなぁ

)
そして、姉から「あそこのコンビニの写真がきれいに撮れる」という情報を仕入れて、少し足をのばして写真をとりにいきました

。
仕事中に、息子からメールが

『証明写真どうやっても目が空いてない状態になるんだよなーどうしよう

』
息子なりに、少しでもよく写りたいという気持ちがあったのでしょうね。
今までは、写真にとられるのが嫌い。親ももうあまり写真をとらない。もちろん、友達同士でも。
そんな息子なので、写真の写され方って結構高いハードルだったようです

。
私もまさかこんな質問がくるとは想像もせず。
『目に力をいれてみたら?』
『少し上向きにしてみたら?』
とアドバイスなのかどうなのかよくわからないことを一応伝えました

。
結果の写真は、目を目いっぱい見開いたちょっとおちゃめな様子の息子が写っていました(笑)
暗い感じよりは、マルでしょう

。
そして、面接当日、ギリギリまで履歴書と格闘していました。
専門学校のエントリーシートと格闘した経験がいかされていたようです。
ネットで書き方をみながら一生懸命書いていました。
長所を書く欄があります
息子『なんて書いたらいい?』
母 『高校3年間無遅刻無欠席(本当は一日休んだけど)って長所だと思うよ。』
息子『お〜、そうか・・そうだよなあ

』
履歴書には、資格を書く欄があります
息子『パソコン検定、とっておいてよかった〜』
嬉しそうでした。
でも、ちょっと内容を見ると、
【可能な時間帯】 →全部
おいおい

今はそうでも、4月からは無理でしょう。
「そんなときは、空欄にしておいて、むこうに訪ねられたら答えたらいいんじゃない」とアドバイス。
息子『もっと早く言ってよ〜』
母 『先に聞いてよ〜』
こんな話をして、時間に間に合うように出かけていきました。
面接から帰った息子に、いろいろ聞きたかったのですが、
『どうだった?』ときいても、
『なんかよくわからなかった〜』との返事で・・・
履歴書も、向こうの用紙に記入でいらなかったそうです
『今度の日曜の18時に採用なら電話します。電話がなかったら縁がなかったと思ってください』とのことでした。
連絡の当日、待っていましたが、電話はならず・・・

(19時前に電話が鳴った時は、あわてて出ていましたが別の電話でした。)
息子も、さあ、次は〜

と前向きでしたが、
そう一発で決まるほど世間は甘くないということですね

。
人と話すことが苦手で、不登校経験のある息子が、こうしてバイトを考え、面接に行くまでになりました。
これも、応援してくださる周りの方のおかげです

。
親としてはとても嬉しく、十分と感じています。
どうやら、バイトも免許もなしで春休みが終わりそうな予感もしています。
でも、やることはやったのならそれもアリということで

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