息子の高校の卒業式がありました。
無事、息子も高校を卒業することができました
当たり前のことですか?
いえいえ、不登校を経験した我が家にとっては、奇跡が起こったようなものです

不登校の子には、二通りいるのかなと感じます。
学校へ行かなくても、自分で道を切り開いて行く子。
一定のレールにのせることで、よい成果の出せる子。
息子は、どうやら二つ目のタイプのようです。
毎日朝8時に家を出て、自転車に乗って高校へむかう
この同じ繰り返しの中で、力をつけることができました

中学校で1年間不登校だった息子。
高校では、3年間無遅刻・無欠席でした
息子からそのことを聞き、とても嬉しくなりました。
学校からも、ご褒美?として図書カード3000円分をいただいたそうです
でも、すでに枕のように分厚いゲーム攻略本(2500円)に代わっていましたけど・・・

2月の卒業式は、とても寒いです
その中で、スカートの短い女子。
ちょっとはじけているような男子。
息子と見間違えるような同じ雰囲気を持った子。
爽やかなイケメンくん。
卒業式の入場行進を見ているだけでいろいろな子がいることがわかりました。
みんなそれぞれの想いを胸に進学・就職と旅立つのでしょう。
入学式の時から人数が一クラス分くらい減っています
留年した子。1年終わりで退学した子。
そんな中、息子はよく頑張りました

生徒会主催のスライドがありました。
学校をあげて、放課後学習に取り組んでいます。
生徒一人ひとりの生の声をきかせてもらいました。
どうせやってもわからへんやん
何をするのもめんどくさい
頑張るって、ウザイ?
でも、やってみたら違った

そんな言葉がありました。
ただし、息子はあまり熱心に勉強したほうではありません。
よく単位を落とさなかったものだという感じです。
そんな学校の雰囲気の中で、息子なりに頑張ったということでしょう

高校受験では、少し無理をしても頑張ってほしいという親の想いも受けて受験しました。
中学校の先生は、不登校専門の学校を勧めてくださいました。
それでも、息子が後悔のないようにと親は見守るのみでした。

そして、入学後は
はたして、友達ができるのか?
授業についていけるのか?
毎日通えるのか?
たくさんの心配を親がしていました。
それを支援の藤本先生が息子の成長に目を向けるべくアドバイスくださいました。
いつまでも、息子に対して幼い対応をしがちな私でした。
定期テストが近づくにつれて、親の口出しが増えそうな状況に先生から釘をさされました。
母 『テスト前に勉強しなさいって言っていいですか?』
先生『それは小学生の対応です。高校生の対応ではありません。勉強大丈夫?って軽く聞いてみますか?』
こんなやり取りがありました。
そうかというと、極端な私は、息子がテスト結果が悪くてもあまり悪びれていない時に、スルーしようとしていました。
でも、『ここは塾としっかり話をして対策を』と先生からのアドバイスが・・・
ここぞというところでも、しめ加減が絶妙でした

私が、復学支援を決断したとき、息子が辛い思いをしても、今できることをすべてやってほしいと思いました。
息子の頑張りが、高校生という貴重な時間を息子が手に入れる結果となりました。
このブログを通して、たくさんの方に支えてもらいました。
本当にありがとうございました。
ここで、終わりではありませんが、息子なりの成長を親として喜びたいと思います。
卒業、おめでとう!





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