FHE(ファーストホームエデュケーション)で支援を受けて、それぞれがたくさんの想いをもっています。
今回、アンケートという形で参加を募り、同意してくださった方の回答を記事にさせていただきます。
皆さま、ありがとうございます。

私達自身が、子育てで壁にぶつかったときに、先生に教えていただいたことを土台として向き合うことができるように!

支援を受けた時の子供の性別・学年・現在の学年は?
自分の子の不登校の原因は何だと思う?
支援を受けて子どもが変わった(自立した)こと
支援を受けて自分が変わったこと
支援前の自分に声をかけるなら?
支援を受けた(受けている)中で心に残っていること

順次アップしていきますので、しばらくお付き合いください。



あんずさん


支援を受けた時の子供の性別・学年・現在の学年は?

中2で支援を受け復学。
現在高校生です。

小学校6年生の時に、関西から関東へ転勤に伴って引っ越しをしました。
6年生では、転校生ということもあり、新しい友達もでき、楽しく学校生活を送っていました。
中学1年の5月ごろから五月雨登校、理由は、朝おなかが痛い、頭が痛い、宿題ができていないなど。
登校できなくなる日が次第に増え始め、7月夏休みの一週間前から全く登校できなくなりました。


自分の子の不登校の原因は何だと思う?

今振り返ると、部活・勉強・塾とどれも一生懸命やっていました。
でも、転校して来たばかりで交友関係も浅い中、辛いこと、しんどいことがあると、自分の中でいっぱいいっぱいになってしまったようです。

「居場所ってどうやってるつくるの?」と聞いてきたこともありました。
学校には、「行きたいけど行けない・・・」とも、言っていました。

このまま、息子はどうなっていくんだろう?
みんなは学校生活を普通に送っているのに・・・。
『普通』ということがこんなにも難しいことなんだ、と辛い日々を送っていました。

当時は、まさか1年以上も息子が登校できなくなるとは思ってもみませんでした。
息子は家族で買い物に行く以外は、ほとんど外出することなく、ずっと自宅にいました。
母としては、学校の相談室、市の相談センター、民間の不登校支援センター、フリースクールなどなど
いろいろ本やネットで調べては、カウンセリングを受けようと本人に働きかけました。
でも、行くのはいつも私だけ。
本人が、実際に出かけて受けることはありませんでした。

ちょうどそのころ、ちゃろさん、ティカさん、ラムネさんのブログで復学支援のことを知りました。
できることはやってみよう、
まずは、子供たちが起きてくる2時間位前に起きて、日々の会話ノートを毎日付け始めました。

復学支援機関にも、電話はメールなどで相談をさせていただきました。
もうすぐ登校できなくなって1年になろうとしていた頃でした。
藤本先生にはお忙しい中、6月頃正式に支援が始まる承諾をいただきました。
それから、いろいろな準備をもとに7月にダイレクトに入っていただき、
中学2年の9月末に先生方のおかげで、息子は1年2か月ぶりに、制服を着て朝から校門を通って教室に登校することができました。


支援を受けて子どもが変わった(自立した)こと

1年2か月ぶりの学校生活は、不安がいっぱいだったと思いますが、一日一日頑張って登校し、
それから、一日も休むことなく、遅刻早退もなく無事中学の卒業式を迎えることができました。
そして、高校にも合格し、行きたいと思った進路を自分で決めて進学、今、高校生活を送っています。


支援を受けて自分が変わったこと

支援を受ける前までは、私は先回りして何でもやってあげる母だったと思います。
子供が失敗して辛い思いをしないように、手伝っていました。
子供たちへの声掛けも、先生に「味付けが濃い」と言われました。
私はずっとほめて育てることが大事と信じていたので、あまりにも声掛けをしすぎていたようです。
これも、会話ノートをつけてみてそれをもとに先生から気づかせていただいたことでした。
失敗も大事な経験・・・
それを、教えていただきました。
私は母なのに、大切な経験の場面を奪っていた。
いつまでも、小さい頃の息子のままのように接していたのだと思います。

我が家は、当時、主人も職場でのストレスが原因でうつになり、休職をしていまいした。
家の中に、外に出れない主人と息子がいる状態・・・
私は、自分に何ができるか、自問自答の日々でした。

母として何もできないけれども、うちを落ち着ける場所に、いつも通りに、ただそれだけ、特別なことはしませんでした。
そんな中、主人は少しつずつ、息子が学校へ復学し、学校生活を送っている様子や、高校への進学を見届ける中で、自分自身も自分なりに復職への道を探し、そして努力してくれました。
そして、少し時間はかかりましたが、会社に無事復職することができました。


支援を受けた(受けている)中で心に残っていること

支援を通じて、子供の成長だけでなく、自分もたくさん学ぶことができました。
それを知らないままでいたら、息子が大人になっても成長できないままで、下の妹にもさらに影響が出ていたと思います。
不登校は、息子だけの問題ではなかった、私も含め家族のありかたも見つめなおす機会になりました。
先生方には、お忙しい中我が家に何度も足を運んでいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、同じ悩みをもったお母さん方とのつながりも、私の大きな支えです。
支えてくださっている全てのみなさんに感謝したいと思っています。






あんずさんは、以前に復学の日のことを記事にさせていただきました
再登校の日
あれから、2年。
高校受験を乗り越え、たくましく成長している息子さんとそれを支えるあんずさん
がんばっている様子を伺うと、我が家もと思わせていただいています。
頑張れ〜





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