アンケート企画第18弾です。

FHE(ファーストホームエデュケーション)で支援を受けて、それぞれがたくさんの想いをもっています。
今回、アンケートという形で参加を募り、同意してくださった方の回答を記事にさせていただきます。
皆さま、ありがとうございます。

私達自身が、子育てで壁にぶつかったときに、先生に教えていただいたことを土台として向き合うことができるように!

支援を受けた時の子供の性別・学年・現在の学年は?
自分の子の不登校の原因は何だと思う?
支援を受けて子どもが変わった(自立した)こと
支援を受けて自分が変わったこと
支援前の自分に声をかけるなら?
支援を受けた(受けている)中で心に残っていること




 ちーこさん

支援を受けた時の子供の性別・学年・現在の学年は?

現在19歳の息子は小学校で2度の不登校後中学で再び不登校になり、中3で藤本先生の支援を受け、殆ど中学校に行っていない状態から再登校させて頂きました。


自分の子の不登校の原因は何だと思う?

最初の小4での不登校の直接の原因は友人とのトラブルがあり自己防衛の為、学校に行かない選択をしました。
学年が上がり環境を整えることで本人も安心し学校へ戻っていきましたが、以後小学校の間は卒業するまで特別な環境の下、辛うじて学校に行けていたにすぎませんでした。
五月雨登校のままやっとのことで卒業できましたが、そんな状態から中学生活問題なく過ごす事なんてできる訳がありません。
いくら環境が変わったとはいえ本人が変わらなければまた同じ事の繰り返し。
そしてそんなふうにしか生きていけないような子育てをした親の責任だと思っています。


支援を受けて子どもが変わった(自立した)こと

先ずは徐々に感情のコントロールが出来るようになってきたことです。
気質的なものだから仕方ないのかなと思った事もありますが、そんなことはないのだと息子が教えてくれました。
物の見方、捉え方が随分柔らかくなり、柔軟な考え方が出来るようになってきました。
幼少の頃から完璧主義でこだわりが強く、白か黒かで判断する傾向があったので随分成長したと思います。
「〜しなあかん」から「まぁいいか」と考えられるようになった事で本人も生きにくさを感じる事が少なくなったのではないでしょうか。
また、以前なら問題が起こった時すぐに第三者に救いの手を求めていましたが、まずは自分で考えてから人の意見を聞くようになった事、自分で考えて行動するようになった事も嬉しい成長です。
息子は素直で真っ直ぐなのですが、不器用で要領が悪いことで損する事が多々ありました。けれど成長すると共に少しずつ要領もよくなってきているのかなぁとも思います。
そして親に感謝の気持ちを持てるようになったことは嬉しい限りです。


支援を受けて自分が変わったこと

その子の伸び幅で成長を見ることが出来るようになったことで小さな成長にも気づく事ができるようになり、沢山の幸せを感じる事ができるようになりました。
子どもを信じて見守る大切さも知りました。
自分勝手な愛情を押し付けるのではなく本当の親の愛とは何なのかと考えて接するよう心掛けています。
人生色々な事が起こるけれど、どんな事も意味があるんだと思えるようになり、そして今一生懸命頑張ってることに無駄な事は何ひとつないと思えるようになりました。


支援前の自分に声をかけるなら?

長い間わが子に暗闇をさ迷わせてしまい辛かったね。
登校の失敗の繰り返しで子どもを苦しませて悲しかったね。
でももう大丈夫。
藤本先生に出会う事ができたんだもの。
光がみえてるよ。
すぐそこにトンネルの出口がある。
だからもう少し頑張ろうね。
もう後悔だらけの人生には戻らないはずだから。


支援を受けた(受けている)中で心に残っていること

藤本先生に初めてお会いしたのは息子が中3になってからでした。それまでの2年間何度か登校を試みましたが、どうしても学校に戻る事はできませんでした。
藤本先生に支援をお願いしてから復学に向けて気持ちはまっしぐらでしたが、何故か支援を受ける事に理解を示して下さっていた学校側との擦れ違いがあり不安な気持ちになってしまいました。
もうこれ以上失敗して息子を傷つけたくはなかったんです。
そんな時、藤本先生が、
「絶対学校に戻してあげるから」
と何度も言って下さいました。 本当に心強かったです。

けれどそんな状態で上手く事が進まず、登校に向けて上がっていた息子の気持ちが一気に下がってしまいました。
不安で不安でたまらなくなって泣いていた息子に話をして下さった先生、
そしてその時の事を私にそんな息子をみて泣きそうでしたと話して下さる先生、
その先生の光る瞳をみた時、これ程迄に息子の事を思って下さっている方がいるんだと思うととても嬉しく胸が熱くなりました。

息子に話をしに来て下さったのが再登校の一週間前、この日は登校刺激、再登校日と共に忘れられない日となりました。
そして息子が私に
「あの人泣いてた。俺を本気で学校に戻したいと思ってくれてる。」
と話してくれました。
先生の思いはしっかりと息子に伝わっていました。
それから一週間後、息子は笑顔で元気に登校しました。
夢にまでみた光景です。
私は嬉しくて嬉しくて、嬉しくて嬉しくて…
仕事も手につかない程嬉しくて、
朝から晩迄一日中幸せでした。
翌日の不安を感じる暇もない程に。


時は過ぎ高校生になった息子。
大変だった受験を乗り越え普通の高校生になりました。中3の初めには普通の高校には行けないだろうとも言われていただけに感激でした。
ところが登校がなかなか安定せず、高1の1月からはガタガタに崩れてしまいました。やっとの思いで2年に進級したものの欠席遅刻は止まりません。
どうしてこんな事にと思うと悲しくてたまりませんでしたが、私は何度裏切られても息子を信じるしかありません。
その思いを先生にお伝えしました。
先生から
“ 100回裏切られたら101回信じればいい、いいものもってるからあきらめるわけにはいかん ”
というお言葉を頂き、先生のお気持ちが嬉しくて涙が止まりませんでした。
そして私も絶対あきらめない、裏切られても裏切られても信じ続けると心に決めました。

高校の卒業式、始まる前から涙が出そうでした。
最後迄落ち着かなかった高校生活、
高3の時には学校をやめると言って休み続けた息子の卒業式。
舞台上のスクリーンに映し出された息子からのメッセージ。
号泣でした。
ここまで支えて下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

息子が高校に戻って数ヵ月してからのことですが
「俺を信じてくれてありがとう」
と私に感謝の気持ちを伝えてくれました。
その言葉を聞いた時、本当に嬉しかった!!頑張ったご褒美を頂いたようでした。


心に残っていることはまだまだあります。沢山の嬉しい事、悲しい事があったのですもの。
先生は嬉しい時は一緒に喜んで下さり辛い時はいつも励まして下さいました。
どんな時も支えて下さいました。
それがどれ程嬉しいことか。
何度も泣きました。
先生には感謝しても感謝しても足りないくらいです。
藤本先生と出会えて本当によかった、心からそう思えます。








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